2006年6月8日調布市文化会館 くすのきホールでの一枚
この夜、矢部達哉(ヴァイオリン)・佐藤美枝子(ソプラノ)・横山幸雄(ピアノ)の三人が 共演する豪華なコンサートが行われました。私の大好きな佐藤美枝子さんが歌い、横山氏が プッチーニ「ラ・ボエーム」「ジャンニ・スキッキ」や、 ヴェルディ 「椿姫」「リゴレット」を伴奏して共に質の高い音楽をつくり上げ、舞台の上は絵的にも大変ゴージャス、美枝子さんのその歌唱の素晴らしさったら!!実に心に響く演奏でした。お気に入りのフランクのヴァイオリンソナタもさすがに息のあったお二人。横山氏の流れる、うねるようなよどみないピアノに矢部さんの美しいヴァイオリンがのり、聴きごたえのある演奏会でございました。 で、このお写真は演奏後のお着替えしてから楽屋前で 記念の一枚。三人とも本当にいい笑顔笑顔。 美枝子さんは比類ない素晴らしい声楽家でいて気さくで可愛いし、横山氏も超多忙な中ソロ活動に加え、声楽、ヴァイオリン、コンチェルトのソリスト、CDの録音など、きっと休む間もない毎日でしょう。矢部さんもソロ活動、都響のコンサートマスターとして多忙な毎日。それだけではなく、三人とも上野学園教授としてもご活躍中です。
「これってホームページに載せてぜんぜん構いませんからね~」と、矢部さんのお言葉にあとのお二人もうなづき、素直に従った結果こちらに写真をお載せしました。矢部さんっていいひとだわ~。ちなみに矢部さんの脇にある物体は何でしょうか?わかるかナ。
ああ、そうそう矢部さんと横山氏のデュオが7月9日大阪のザ・シンフォニーホールで行なわれますよ。横山氏のリサイタルも2007年3月1日には当みどり音楽企画主催でアクトシティ浜松にて行います。スペシャルゲストも登場しますよ。詳細は後日。 ともかく、この才能豊かな三人がまた今後どのような音楽の世界を聴かせ、魅せて下さるのかおおいに楽しみです。
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