ひこね市文化プラザまで行ってきました。ソプラノ森麻季さんとピアノ横山幸雄さんのデュオコンサートでございます。 浜松からは新幹線で米原、乗り換えて彦根または南彦根へ。2時間30分程度。 彦根からタクシーで20分。彦根城を右に見ながら、左へ曲がると直線道路に両側お土産やさんやお食事所など軒を連ねてなんだか、観光にきたみたい!ひこねタクシーの運転手さんが説明してくれながらでしたので、なかなか楽しい。 え~っと、今日のお宿は・・・キャッスルホテルいえいえ、そうじゃなくてコンサートを聴きに行かなくっちゃ。 行きはパン一個浜松駅ホームで立ち食いのみ、(ア、今日は食べなかったけれど浜松駅の改札入った売店に「うなぎバーガー」というのがありまして、うなぎの身が妙においしい・これは私のお気に入りョ)そうそう、帰りには何か名物のものを食べなくっちゃ。
森さんはグリーンの胸元が大きく開いた美しいドレス姿、髪をおろして登場。お~っ、なかなか絵になります。 ヘンデルのオンブラマイフから始めホールの響きを自分のものとして、決して声を押さない。フォーレ・ドビュッシーのマンドリンという曲を軽々と表情豊かに歌い、横山さんの伴奏も息がよく合って軽やかに、オシャレに、曲を作る。 ソロでショパンのマズルカや英雄ポロネーズも手の内にあります。 彼のショパンのマズルカはいつか全曲聴きたい。 横山さんはバラの模様の入ったややねずみ色のブラウスに黒パンツ。(ア、私は白のバラ模様のほうがお気に入りです・・・って主催でありませんので、ご本人には黙ってます) 20分休憩あと白地に黒レースの模様、タイトで体の線がはっきりでて、すそが綺麗に広がるドレスで登場。「は~っ」とも「わ~っ」ともいえないため息が場内に広がる。さすが森さま本当によく似合う。モーツアルト2曲歌い、ピアノソロリスト超絶技巧りゴレットファンタジー・カンパネラ含んで3曲、すごすぎてお客様は息を呑んで聴いている感じ。 森さんが真っ赤なロングドレスで現れ、ため息が・・・。プッチーニ「ムゼッタのアリア」他を歌い、ヴェルデイ椿姫から「花から花へ」・・・う~ん、ウェルデイは・・・アンコールは「からたちの花」。 盛りだくさんなのに胸焼けしないオシャレな料理頂きました。 終演のち横山氏曰く「前から2列目でしたね?」はいはいそうそう、そうでしたよ確かに。 デモね、音は後ろに飛んでもそのブレスや気はまともに感じる、目の動きもわかる、たまにはこんな近くでライブを楽しむのも聴くのもいい。 で、帰りになんか食べるどころかまたまた新幹線の時間がっ!!そうだこうなったら駅弁・・・また?そう、おお~、近江牛さま。で、ステーキ弁当¥1200 ゲット。 デモよく見ると使用材料にただの牛肉としか書いてない。 国産?もモウどうでもいいや。 いつになったら座ってステーキ食べれるやら・・・つづく
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