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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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ピタゴラスイッチのまき
  「 ピタゴラスイッチ」 NHKの番組。 不思議な雰囲気かもしだしている。 お父さんスイッチって、なんだ??そうか、しゃ、しゅ、しょ・・・紙でも缶でもいい、箱に文字の書いた丸い紙いくつか貼り付けてあり、横には折れ曲がるストローつけてアンテナとする。チョット、ロボット操作する感じの装置に見える。そう、見える。
「しゅ」・・・しゅるしゅるしゅる~~って、掃除機のコード巻く音ナノデス。誰が見つけるんだこの音たち。エ、番組制作スタッフ? ああ、言葉だけでは読んでる人意味わかんないわよねえ。 「アリゴリズム体操」って、ありごりずむって、早口言葉みたいにしゃべる。うふふ。どーして、スーツきたままやんの?奇妙な前ならえ体操。なんで巨人選手も一緒にやるのか。次回は阪神なのか??ナゼ新体操やスケート選手じゃないのか・ま、ソレも変か、いいや。でも、目が離せない。この番組危ないあぶない。結構前から放送されてるよね。 全体的にサバサバしてるし変なリズムがクセになる番組なのです。 朝からテレビをまじまじ見てしまった一日でした。
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演奏会二つ

東京は生暖かく、本当に一月か?と思ったこの土日でした。


土曜はオーチャードホールでのオペラ「ボエーム」 パーカッショニスト池上英樹さんと聴きましたが、大変に熱心に聴いておられましたねえ。彼はオペラもたくさん勉強しておられるので、興味津々のご様子。 有名なアリア「私の名はミミ」や、ロドルフォの「冷たい手を」そして、ムゼッタの「私が街を歩くと」なんても~~、聴き所満載の1.2幕。休憩25分そして3幕、休憩20分そして4幕。 いゃ~~長調夫人え、ちがう、「蝶々夫人」もそうですがプッチーニの音楽素晴らしい。素直に聴いてるだけで泣けるようにできていますもの、音楽作りが。 なのにっ、しかしながらミミは今回は泣けませんでした。 ただし佐藤美枝子さんの声は大きく張り上げなくても丸くてブレスも大きく美しい。心に届く音楽。純粋な可愛いムゼッタでした。ああ、そう、浜松で9月に行なわれる市民オペラも「ボエーム」。楽しみです。


日曜は銀座王子ホールで柴田かんなさんのピアノリサイタル。小橋稔氏の作品で全てまとめた内容。夜想曲、蛍草(ほたるぐさ)、しちへんげ、ピアノのための三つの断章。


柴田さんは桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒、エンジの光沢あるドレスで登場した柴田さん。私は彼女が大好き!彼女の音楽に対する真摯な姿勢は文句のつけようが無く清々しく、その姿も美しい。 蛍草においては語りが入りましたが鹿児島で育った私にこれを批評させてはいけません。 知覧(ちらん)の特攻基地のことや、「僕は明朝出撃しますが、おぼえていてください僕のことを、僕は必ずや蛍になってお母さんの所に帰って来ますから」とのくだりで、もう、その風景が目に浮かび涙が、涙がこぼれないはずがありません。好みとしては大島紬着て、座って朗読してくれなかったのかが、チョット心残り。 知覧の武家屋敷跡と、特攻基地資料館?でしたっけ、は一度行かれるといいです。真っ白い歯の笑顔で写っている若い若い特攻隊員の写真や、大変な達筆(たっぴつ)直筆の遺書も多々展示してあります。 ・・・悲しい思いだけではありませんよ、熱い夏観光に行くと「むらさき芋アイス」もおいしいんだから。水路には人懐っこい錦鯉も泳いでるんですから。




もう夜中?

ああ、雨やんだのかしら・・・・北海道産ホッケの焼いたのと炊きたてのこしひかり、なぜかお味噌汁創るはずが具を煮込んでから味噌のかわりにカレーのルー入れたくなって大根、サツマイモ、ニンジン、ベーコン足してごちゃ混ぜカレーと甘酢ラッキョウの夕食後片付けのあと、  コンピューターとにらめっこして、書類作成やらなんやらしていたら首はカチカチ、指はむくみ、目は濁り、充血。腰まで痛いよしかし、妙にアタマは冴え(さえてるつもりだけかも。)、両下肢さえむくんでくる。いかんいかん、これ以上仕事しちゃ。 先週分とりもどそうったって、人間限界あるし・・・。 いや~、公演開催に向けて準備他多々大変な、あれもこれもと結構必死なのに痩せないから、痩・せ・な・い・から、 苦労していないように見られ?もう、ほんとに太り損だわっ。しかし、胃は丈夫なようでして・・。  な~んかもう、ああ、愚痴言ってないで今日は帰りますおやすみなさい。セコムさん、あとはお任せいたします。



雨がひさしぶりに降りました。


まるで、私が花壇に花を植えたのを神様が見ておられたかのように。


先週熱で植えれなかったパンジーやノースポール、マーガレットの苗たちを一昨日の午後、長靴装備とタオル首に巻いて、ゴム手で 腰痛くなりながら植えたのよ~。


この雨でしっかり根付くでしょう。よかった。


風邪も流行(はや)り出していたし乾燥で手も体もカサカサしていたし、触るとこ触るとこ


バチバチッ て、怖かったし。丁度いいタイミングの湿度です。乾燥はのどにも良くない。


でも、干していた洗濯物が見事に濡れていましたあ^^。しかたないよね、いいのよ洗いなおせばすむ。



浜松商業高校吹奏楽部定期演奏会の感想は

 結局二日とも聴きに行っちゃった・・・。 三部形式で、一部クラッシックステージ「ローマの噴水」のあとマリンバ奏者阿倍圭子作曲の「プリズム・ラプソディー」は電子マリンバのSINSUKEとの共演。姿がえらくカッコいいんで驚いたア。二部はマーチングステージ 「ナイト・トレイン・トゥー・ノーウエア」・・・これは昨年の全国大会出場曲ですね、もうすっばらしいステージで、口もあいたまま見てたんじゃないかな。ピシピシ決めてきて隙がない。カッコいいのよ~彼ら。広い所でのコンクール会場と異なって、アクトの大ホールステージ用に編成しなおしてるでしょうし、大変だったでしょう。 体格もいいし男性とか女性とか高校生なのを忘れちゃうねえ。 第三部 ポピュラーステージ 「HAMASHO Pops Opening 2006 」から始まり、各パート紹介でもあるこれはいつも楽しみ。アダム・ラッパ氏のソロとからむ浜商の吹奏楽部員のみんなは、2日目はもう音楽を楽しんでいる感で、すごいね。共に音楽を創り出す空気もみえて、高校生だなんて思えない。シンスケ氏とラッパ氏とみんなの「熊蜂の飛行」はスリリングで刺激的。蜂というより、サイボーグの最新兵器みたいな音。ん~~、 電子マリンバ楽器の両面を楽しめる一曲で印象的。 「私はピアノ 」も演奏、ほっと一息で照明にもこだわりが感じられる。 21日は記念の会ということもあり、OGやOBもステージにのり「星条旗よ永遠に」をた~~くさんの演奏者で迫力ある演奏で楽しそうな笑顔がたくさん見えて、いい雰囲気でした。


ともあれ、齋木先生のご指導のもと、浜商の皆さんがいかに頑張って来られたかということがよく、見えました。泣けましたよ最後三年生皆が並んだ時には。なのに、ハンカチ忘れて馬鹿だな。ティッシュで拭き拭き化粧ははげるし父兄でもないのに。。。 本当におめでとう、お疲れ様でした。部長の加藤君、よく頑張った!


私が中学生の時の定演は町の体育館かなにかで、暖房はなく、超寒いみぞれが降る日に当たり、指が冷えて、かじかんでよく動かず、(でもってピーって、リードは思いきり鳴るし、くすん)  お客様も数えるほどで泣きたかったのを覚えています。でも、皆頑張ったよなあ。ホント、あれはいい思い出です。 



近況・お知らせ

無理がたたったのか・生活があまりに不規則で体がストライキおこしたのか、おそらく生まれて初めて39度の発熱で数日寝込んでしまいました。 んで、ブログ更新遅れたの。どうも風邪じゃないし、鼻水や咳一つ出ない、智恵熱?今頃?本日より溜まった仕事にそろそろとりかかりはじめました。 もう、大丈夫でござります。 考えが頭の中でぐるぐる回って悪酔いしたんだなあ~きっと。  不思議と頭の中がすっきりしまして、肩こりが楽になった。これって? 熱出たとき、ちめた~い杏仁豆腐の美味しかったこと。名鉄ホテルの鳳凰(ほうおう)のアンニン豆腐す~~ごく気に入っているのだけどこのときほど食べたかった事はなかったなあ。 明日一階ベル・ファサード前で買って帰ろうっと。


明日20・21と 浜松商業高校吹奏楽部 定期演奏会 アクトシティ浜松大ホールで行なわれます。 楽しみですねえ。部長クン、いよいよだね、みんなは体調万全かな?私も今夜はゆっくり寝て君たちの素晴らしい姿を、音楽、味わわせてもらいに行くからね!!明日土曜は18時開演、日曜は13時開演。客演にあの!あのアダム・ラッパ氏と電子マリンバのSINSUKE 両氏を迎えての三部構成。昨年のラッパ氏とのセッション素晴らしかったなあ。今年はどうなるのか、おおいに楽しみです。昨年の和久田部長も大学生になって頑張ってるけれど、聴きに来ないのかな?そうそう、東京で頑張っている(元気かア~~?)貴恵ちゃんも。 ああワタシお母さんみたいになってきた。



今年最初の室内楽の感想

静岡音楽館AOIで、昨日「山田晃子(やまだあきこ)の室内楽」を聴いてきました。 


室内楽、実は私は苦手で避けてきた分野。 やっている人たちは楽しいでしょうけれど聴いてる私はちっともいい気持ちになれないんですよ・・・ってな感想が正直な話でした。 舞台上の皆さん全くニコリともせず、ただただ楽章はすすんで行く・・・こちらも聴くほどに体も心も冷えていく・・・。 または目で合図して、時折目の端で笑いながら音楽を合わせる・・・。  前者が多かったのです。今までのは。  しかし、昨日のは違いました。目からうろこ状態。 山田晃子さんは若干20才のヴァイオリニスト2002年には ロン・ティボー国際音楽コンクール史上最年少で第1位2003年ミュンヘン・コンクール第2位も獲得し現在パリにて活動している、スラッとした女の子。いやはやそれを支えるほかのメンバーが素晴らしい。今井信子(ヴィオラ)、原田禎夫(チェロ)、野平一郎(ピアノ)ですもの。 ですものったって、彼らのことをどれだけ知っていたかなんて、実際の所そんなに知りはしなかったのですが、昨夜でその実力のほどを思い知らされました。 


プログラムはシューマン:ピアノ四重奏op.47 、モーツアルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番、ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番op.25 山田さんはモーツアルトでキラキラと輝いていましたねえ。ブラームスの作品においては、この作品が持つ感情豊かな重厚さのなかに彼女はまだ、これから色々学びながら入りこんでいくのかもしれない。チェロの原田禎夫(はらださだお)さ~ん、その音楽に対するアナタの姿勢大好き~ファンになりました!!どこかでまた、絶対聴きに行きます・聴かせてください~。スケジュールは?調べよっと。野平さんはさすが です、音楽をきちっとわけて全員の呼吸をみて まとめてくる。今井さんのヴィオラの支えでモーツアルト二重奏を弾けるなんてなんという幸せでしょうか・・・。聴いてる私も幸せでした。


しかしながら風邪で咳き込んでおられる人が斜め後ろにいらして、始まる前からこれはもう聴けないんじゃないか?と思うほどの頭蓋骨が口から飛び出しそうな勢いの咳き込みよう。音楽の間は我慢なさっていて、楽章の休みになると激しい咳。周囲の方も気が気じゃあなかったでしょう。なんといってもご本人が一番つらいでしょうし。体調管理して公演を聴く事の大切さを再認識しました。


いつもいつもお世話になっている、すみや静岡本店の佐藤文典さんがCD販売にいらしてました。クラッシックの歩く辞典のようなスゴイ方です。私はいつも頼りにしています。


いい室内楽聴いたし、今年はその分野も思い切って聴きに行くぞ~。



宮本文昭オーボエリサイタル

宮本文昭オーボエリサイタル 昨日チラシはさみのあと、18時30分からアクトシティ浜松中ホールで聴いてきました。


プログラムは ベートーヴェン:「オーボエソナタ」原曲ホルンソナタ、シューマン「アダージョとアレグロ」ドニゼッティ:とサン・サーンスそれぞれ「オーボエ・ソナタ」  アンコールにトーク交えて「シシリアーノ」「白鳥」「明日の記憶」「かざぶえ」「夢のあとに」 彼のオーボエの感想は、よどみなく引っかかることなくサラサラとすすんで行く。同じ太さで下から上まできっちりとした音程、危なげなくサラリと艶のある美音で演奏する。高音部の美しさは特に素晴らしく、後半のドニゼッティなどは情感豊かに歌い上げるかのようにゆさぶり、あっという間に本プロ終了。アンコールと題して明らかに第3部。  シューマンのアレグロとアダージョは、以前クラリネット奏者の松本健司さんと横山幸雄のピアノで聴いたインパクトが強いだけに、今回のはなんだかまったりと時間が過ぎていて、え?コレ同じ曲? 奏者、楽器が変わるとこんなにも異なるのかと妙に感心。 ピアノは山洞智氏、息のあったいいサポートでした。宮本氏はファイナルコンサートと銘打って全国ツアー中。 お話もた~くさんされ、「ナゼやめるのか?とよくきかれる。その理由は、辞めないでといわれるうちに辞めたい、いいうちに辞めたいのです。オーボエ中心ではない音楽会企画や、オーケストラの指揮をするのも楽しみです。3月中には本も出します。」 「4月1日新生宮本として展開していきたいので、期待していて下さい!」とのトークで、締めくくりました。これからの宣伝もしっかりなさる、う~ん、スバラシイ。 


・・・そうですね、演奏家のかたは いつまで現役で居るのか、居られるのか、居ようと思うのか考えるでしょうね。それは演奏家だけに限らず、スポーツ選手なども明らかに引退の時を悩み、考えるでしょう。 人間引き際、良い辞め方とは?という事を はたと考えさせられた公演でした。 でも、私、要はメインを辞めてからあとが大事だと思うのです。そこからがどう生きるかです。  演奏、聴きに行ってよかった。 次は13日の土曜は静岡AOIの室内楽、ヴァイオリン目当てで聴いてきま~す。



チラシはさみのノウハウ

今日アクトシティ浜松中ホールで行なわれる オーボエ奏者の宮本文昭 さんのプログラムに、3月1日の横山幸雄ピアノリサイタルのチラシ挟み込みに今から出かけます~。 ああ、急がなきゃ。コレも慣れてくるとコツがありまして、でどんな?ふっふっふ、腰をいれて、指を・・・ああ時間が・・・・・・・ない、ではまたあとで!




 新聞に載る

新聞に載る


昨年末 このブログに取材のこと書きましたがその後12月27日に中日新聞朝刊に見事、掲載されました。だるまのように豊満で真っ赤なセーター、ひきつった笑顔の私でございます。 いつ載るのかはわかりませんよ と聞いていたので、毎朝ままよっ・・と思いながら中日新聞を開いてたところ、「わあっ 載ってる」。  「見ましたよ~」「大きく載ってたジャン!」「がんばっているんですね」 など昨日も何人かの方に言われました。文章もわかりやすく、丁寧に書いて頂き記者の伊藤さん、勧めてくださった中日新聞東海本社の渡辺氏に感謝です。 自分の事とはいえ、ああ、驚いた。 


そして、12月30日には静岡新聞に3月1日横山幸雄ピアノリサイタルの宣伝が!横山氏のかっちょいい姿カラー写真入で載りました。取り上げていただき本当に有難うございました。 そうです、二社続けて載せていただき、うれしいやらなんやら興奮にうち年末が過ぎてしまった・・・。一生懸命綺麗に切り抜いて何度も眺めて。 嬉しいものですね。 一人でも多く聴きに来て下さるように願っています。  静岡FMのK-MIX でもスポットで、横山幸雄ピアノリサイタルのCMが流れますので、横山ファンの方、どうかきいていてくださいね~~。BGMに使用されている曲はナンデショウ?横山幸雄氏の最新CDから選びました。



お正月に食べるもの

朝から吹雪いている今日は日曜当直ですが、合間を縫ってブログかいております。


福岡生まれ、鹿児島育ちの私は雪をろくに見たこと無いのでございます。


雪、一面の銀世界・・・ってな文字にあこがれますねエ。


家族で大宰府天満宮に初詣に行き、「梅が枝餅」を食べ、お正月を過ごしていました。 それが、鹿児島に来ると桜島が目の前の錦港湾沿いのいつものお店で「じゃんぼ餅」を食べると、ああ~お正月だなあ・・・」と思っていました。店によってビミョ~にタレの甘さや餅の風合いが違うのね。 大人になりますと、自分でおせちを作り、お雑煮を食べると「ああ、はやく片付けなくっちゃ、お正月は手が乾く暇もないなあ」と思います。 浜松はお正月に必ず食べるお餅ってのが無いのね。 ああ、そうだ、お餅じゃないけれど「大あんまき」をいただく。自分で初詣してはいないけれど食べる時チョット背筋が伸びる。 鹿児島はお雑煮のお餅は焼く。こちらは焼かない。 地方によって異なるのでしょうか?特別な具も広島では牡蠣?って聞いたけれどほんとう?北海道はシャケなの?浜松はさすがにうなぎじゃないよ。知っている方教えて下さいませ。



思うこと

もう、4日でございます。


ああ、お料理作りと年賀状書きと、お笑い番組とで油断したらもう、1月4日・・・。


明日からもう、通常通りの毎日が始まる・・・。


昨年のイベントの写真整理をしていたらもう止まらない。今日中に終わらせないと!しかし、2月19日の横山幸雄ピアノコンサートのコンサートの途中に室内楽のみんなによるハッピーバースデーの様子を見たらなんだか横山さんの素に戻って驚いていた様子がそのまま写っていて、ご本人だけに内緒にしていたこのサプライズ、やってよかったなあとつくづく思う。演出上心を込めて作ったリボン付きの赤い大きな箱には、「ねえ、何が入っているの?開けていい?」としきりに舞台袖でおっしゃるし、止めるの大変で。ボルドーのワインもラッピングして渡しましたが、それは打上げで横山さん自ら開栓して注ぎ分けてくれました。プロです、その手さばきステキっ。   3月15日富塚西小での「命の輝きスプリングコンサート」では、リコーダー・サックスの長瀬正典さんと、おなかに赤ちゃんの居るピアニスト田中友美子さんに頼み、聴いていたご父兄のお母様が涙をぬぐう姿もみられ、こちらも感動。内山圭子先生本当にお世話になり有難うございました!  4月15日の「オペラアリアの花束~村上尊志プロデュースによる~」では総勢11人出演。オペラアリアの奥の深さ、楽しさ、スタッフの方々や出演者皆さんの気持ちが一つになって成功するのだという実感、演出や曲解説、アナウンスや協力してくださったローランドの皆様、本当に感謝。そしてピアニスト村上尊志さんの音楽性の素晴らしさを再確認できた貴重な会だった。 7月15日東京文化会館小ホールでの岡本麻子ピアノリサイタル。思い出に残る37度のうだる暑い一日。麻子さんの生命力溢れる音楽は足を運んでくださったお客様がアンケートに寄せてくださったとおりの凄さ。今年はメシアンに向けて頑張るでしょう。 10月19日は広沢小学校の芸術鑑賞会、池上英樹(パーカッション)と柴田かんな(ピアノ)の世界。生徒さんも参加しての一日二回公演。楽しそうに輝いている生徒さんの目を見る喜び。伊藤豪校長先生、本当に有難うございました。  10月7日はりコーダー長瀬正典、チェンバロ平野智美さんお世界。まさにレクチャーコンサート、目からうろこでお客様も大満足のご様子。  11月22日はクラリネット大和田智彦、ピアノ仲田淳也さんのマレキアーレ公演。魅せてくれましたねえ。   12月1日松岡淳ピアノリサイタル。心に残る名演でした。人柄が溢れ出るブラームス、しっかりした構成のシューマンでした。  ああそう、そう、年末にピアニストのナイジェル・クレイトンさんと奥様の美穂さんが訪ねて来て下さいました。音楽談議に花が咲き、今年最後の大きなオマケに、ピアノの譜面台にのっていた曲のピアノ伴奏もしてくださり、ええっ、発声してないよどうしよう?とキャーキャー騒いでしまい、しかしながら本当にウレシカッタ。何を歌ったか?それはヒ・ミ・ツでございます・・・。ナイジェルの上質のピアノにのって(はたして、のれたのか?)「歌う事の喜び」をまた、思い出してしまった私。    


ああ、想い出に浸りすぎて写真の整理が止まったままだぁ、どうするコレ?!は~っ。


さて、今年はどんな素晴らしい出会いがあるのか・・・・。






あけましておめでとうございます

2007年、あけましておめでとうございます。


11時におきて、お雑煮作って、おせち並べて、花の舞で親子三人で乾杯して。お正月のお花は昨夜生けて今年も百合と松がメインで、すがすがしく美しい。う~ん、投げ込みみどり流です。


乾物屋で買っておいたごまめで、「田作り」をさささっと例年どおり美味しく出来ました。お雑煮の中身は、京人参(梅の花形に切る)と海老芋と、白菜とほうれん草。お餅は焼かない角切りのもの。かまぼこはお雑煮には入れずに、生を扇形に切り、紅白のものを松の絵柄の皿へ伊達巻と並べる。


片付け終わるとドキドキして自宅の郵便受けを覗きに行く。そして、年賀状のお返事書き。浜北郵便局ポストへ行くとまあ、渋滞していたのには驚き。メールだけでなく、きちんと年賀状をたくさんの人が書いているのだなあと妙に嬉しくなる。こちらからは書いていなかったのに、来ているとうれしくって、申し訳なく思う。手紙って大好き。昔はペンパル(古いですねえ)たくさんいたもんなあ。 今じゃあ漢字忘れちゃって漢字辞典片手にしか書けない。でも、嬉しいお手紙は本当に心が温まる。 


メガネの調子が悪いので、大型スーパーへ修理に夕方でかけるとまだたくさんのお客様。ああ、福袋がたくさん売ってる。お正月なんだなと、今更ながら感じて。 夕食は大きなカレイの干物とお雑煮とご飯とおでんとおせちの残り物と・・・。主人に「作りすぎ」だって、なんと「こんなに食べれるか。作りすぎッ」て怒られた!!何ですってエ~、こんなに心を込めていつもの二、三倍張り切って家事やってるのに。もう、明日はご飯と納豆だけですからね。 みかんも山盛り、お菓子もたくさん。 幸せだなあ。 しかし、もう、スカートが・・・きついぞ。