2月3日に浜松市常磐町にあるK-MIX で、「神谷幸恵 独立宣言!」の公開録音若い人たちのライブを聴きに行ってきて、今の若い頑張っているアーチストの今、そう、「いまを体感」しました。 音量が大きくて耳はおっどろいて大変だったけど 歌詞が繊細な内容で平和を願うものが多く、いじめはよくないとか地元沼津は素晴らしいとか、なんだよ!?う~ん ある意味私はチョット感動した。 神谷さんも愛情ある司会で輝いててましたねえ。 高校生コンビのお笑いもすっごく上手い!笑っぱなしだった私。 高校三年生の彼らは卒業したら大学と自衛隊、それぞれの道に進むとの事。いや、立派だ君たち。
2月4日は 田中友美子 門下生のピアノ発表会を ヤマハかじまちホールに聴きに行った。このホールは浜松市鍛治町、ヤマハミュージック東海浜松店の最上階にあります。浜松駅から徒歩10分。席は120人位かな。結構気に入っているのです、なにがって、このライブ感、音のストレートさ、座席の座りやすさ。 いいわ~~。演奏聴いていて気に入った曲や気になる情報は下に行ってCDや雑誌も購入する事が出来るし、音楽三昧(ざんまい)。 さて、田中友美子さんは大変繊細な音も、強さも表現でき、伴奏のサポートもとっても愛情溢れる内容。ソロ活動ももちろん、浜松国際管楽器アカデミーでも活躍、ここ近年チューバの伴奏も務めます。 門下生も学生服を着て演奏する高校生や、小さなお子さんもいたり、本当に一生懸命で気持ちがすがすがしくなる(・・・ってことはどうも最近混濁している空気のなかにいる事が多いのかなあ。) ゲストに地元の演奏家も登場。パーカッショニストの中村友紀 さん。 北爪道夫作のサイド・バイ・サイドも 安倍圭子作 桜の幻影も 中村さんの心が映し出されるような演奏。バチを、からだを、美しく保っているし丁寧にマレットを落とすその姿は、「ああ、良い時間だなあ」と心から思わせるものでした。
忙しい今の時期に 「音楽の町浜松」、そういわれるこの街の演奏会をいくつか聴きに行くことが、私の中にある何かを引っ張り出す事にも大きく作用するような気がします。
いや~~、しかし、あんなにピアノ弾けるといいなあ。逆立ちしても無理だもん。みんなすごいよ。
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