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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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怪奇現象?
 寝ていて
「パンッ、カサカサ・・・」
「パシッ・・・パサ・・・」

・・・えっ?これって・・・部屋の中に何かいる?
電気をつけてよーく見るけど 何もいない。
風の音?いや、違う・・・「パンッ・・・」
ヒェ~、  これが噂の ポルターガイスト現象 なのかっ?

音が移動するこの 怖さ。
障子があって、窓があって、「悪霊退散!!ええいままよ」と思い切って障子と窓を開け放つ
瞬間・・・・・・
   蛾(が)だ・・・・。

かわいい小さな蛾 が障子と窓ガラスの間に入ってあちこち飛び回って 障子にぶつかった音だったんだね。

な~んだ。 そう簡単には ポルターガイスト現象は起こらないかア。




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岡田 将 (おかだまさる) ピアノリサイタル
9月19日、聴きたかった 岡田将(おかだまさる) さんのピアノリサイタルついに行きました!
この日は雨。 家から車で30分のアクトシティ浜松中ホールがなんとまあ50分かかり、駐車場から外歩くともう大雨で足元ずぶ濡れ。 
しかし、ソンナコトなんのその、岡田さんのは生演奏を絶対聴きたかったんだよね。5分前着。間に合って良かった。
神戸の松方ホールでのベートーヴェンシリーズをも急用の為聴き逃したけど、ここ浜松で聴けるなんて。 ㈱河合楽器製作所主催、カワイ音楽振興会企画制作ってことで使用ピアノはシゲルカワイのマークが入ったコンサートピアノ。

白いシャツ、黒いズボン、ってマ~、アレッ?普段着?みたいな格好で登場。ア、ネックレスして。
あ~、ラフなんだな。
で、スカルラッティ:ソナタ ・・・うわっ音きれい。
   ベートーヴェン:悲愴  
   リスト: コンソレーション第3 番
        ラ・カンパネラ 
 ショパン:英雄ポロネーズ
休憩
ブラームスのソナタ3番のはずが、急遽ご本人の希望で
ベートーヴェン: なんと!ソナタ29番 「ハンマークラヴィーア」

・・・いつでしたか、NHKで ぴあのぴあ?で弾いていらしたのを 「おお=っっ、なかなかの弾き手だわ」と チャンネル変えれないほど聴き入ってしまって、そのあとずーっと心の中に彼の音楽が残っていました。
前半は前から二列目、斜め後ろのお子さんがバタンバタンやるのも、ガマンし、指見えるほうから聴いたあと、後半 ふとそのお子さん見ると 「ゲッ!チートス!」たしかにチートスはおいしい。しかしチートス食べながらこのいい演奏聴こうってのかいっ?!おかーさん、それは反則デスヨ。
演奏直前でしたがイヤ、それはガマンならんと席をたち、全く人のいないスペースへ移動。
こちらのほうはペダルやお顔がよく見えるし、チートスを食べる様子を気にせず、音楽に集中。

彼のピアノどうだったかって?
いや、それは・・・もう久々興奮して(笑)。ご本人に会いに行きました。

ハンマークラヴィーア を生まれて初めて素晴らしいと感じ、最後まで全く衰えないそのパワーと構成の美しさに感動しました。岡田さんありがとう。



お仕事
 ああ、ようやく一息。
今日は休日当直医。 世間じゃ秋分の日で休日でしょうけれど。
朝9時から夜6時くらいまで ナースのお仕事なんだ。
え、そんなこともしているの? って、驚く人もいるけど、そうなんです。
えへへ、 みんなでお昼ごはんの特別鰻丼食べて 昼ひと時休んで (あ、電話鳴った!)
(もうすぐまた午後の急患が来るわねっ)

さて、とブログ書き込んでる場合じゃないゾ

手を朝から何回洗ったことか・・・。
もう、カサカサでございます。

・・・・アーチストと会うときどうも顔色とか体格とか、歩き方なんか最初気になっちゃうんだよね。
職業病かな。。。






特別展「天璋院篤姫展」  鹿児島 黎明館
パイプオルガンのあと実は 翌日朝一で鹿児島へ。

特別展「天璋院篤姫展」
てんしょういんあつひめてん

2008年9月6日~10月17日
9:00~17:00(入館は16:30まで) ※9月8日、16日、25日、29日、10月6日、14日は休館

鹿児島市 鹿児島県歴史資料センター黎明館
http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/kouza/event_atsuhime.html
ホームページ(外部サイト)

ジャンル: 展覧会
料金: 一般 1000円、高大生 600円、中学生以下 無料
主催者: 鹿児島県、鹿児島県歴史資料センター黎明館、NHK鹿児島放送局、NHKプラネット九州、南日本新聞社、財団法人自治総合センター
問い合わせ先: 鹿児島県歴史資料センター黎明館 099-222-5100
激動の幕末、薩摩藩主島津家の一門に生まれ、第13代将軍徳川家定の御台所(正室)となった篤姫。夫の急死により天璋院と改称した後も江戸城大奥を束ねました。篤姫が育った薩摩の風土・文化、大奥での華麗な生活、皇女和宮との関係、そして江戸開城に際しての徳川家存続を願う熱い想い…。同展では、江戸城大奥や将軍にまつわる華麗な調度や衣装、彼女の人生に大きく影響する幕末の激動を伝える歴史資料等を通して、篤姫の波乱に満ちた生涯をたどります。


これを見るために鹿児島へ行ったわけではなかったのだけれど、
鹿児島中央駅に着いて、またまた「白熊」を送る手続きを終え、ふと横目で観光案内所にあったこのチラシを見て、 
「え!?篤姫特別展?行く!」

どうだったって?
いや~、思いもがけずすご~く感激したのが 幾島の音声ガイド
幾島って言っても 松坂慶子さんの声が情感たっぷりにこの特別篤姫展を案内してくださるのよっ。私一人のために耳元でささやいて下さって(いやマ、誰でもイヤホーンつけると聞こえるんだけどね)もう、幾島独り占めっ。
わずか¥500 でこのスペシャル音声ガイド借りなきゃもったいない。
内容の良さは実際足を運んでいただくと納得する貴重な内容。 NHKで番組でおなじみの桜島が描かれた掛け軸 もあるし 薩摩焼や薩摩切子の展示も。
天璋院篤姫 の熱い気持ちのこもった直筆の、涙なくしては読めない貴重な文章もある。 涙かわくまでコーヒーショップでアイスコーヒーのんで一息。ほ~っ。

西郷像~図書館~美術館~黎明館 鶴丸城址を眺めながらの風景や空気の清々しく美しいこと。
やはり鹿児島は熱く、素晴らしい。


黄色い かわいさ
 午後2時頃、車で走っていて信号で止まると
「あ、かわいいっ。」
黄色いレインコートを全身に被い、顔と足だけチョコンと出して、
先生に引率されて目の前の横断歩道を渡る 小学校一年生?10~15人くらいかな。
ちょこちょこ 小走りで はやく、早く、渡らなきゃ~って、頑張って走るんだけど足元おぼつかない。
黄色って、目に鮮やかで、目によくはいるし注意するから、いい色。
で、
感想としては・・・ひよこ かと思った(笑)。

パイプオルガンのお勉強  活水女子大学~椎名雄一郎さんとの出会い~
 長崎はいいな~、空港が見え飛行機が海へまっしぐらにと思いきや滑走路が目前に現れ、美しい青い海の中に着陸っ。 9日朝6時台の新幹線で新大阪~大阪伊丹空港~長崎空港~長崎駅12時20分に着いて あんぱんかじり、コーヒーパック飲み干し~ 
活水女子大学(かっすいじょしだいがく)13時!学内にあるパイプオルガンさまのもとへ到着でございます。なんと6台! ここで迎えてくださったのが 
オルガニスト 椎名雄一郎 (しいなゆういちろう)さん。
~東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒、同大学院修了。第一回ダラス国際オルガンコンクール第2位、2000年第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位、2002年NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝など輝かしい経歴をもつ。1999年10月よりウィーン国立音楽大学に留学、最優秀で卒業後、スイスのバーゼル・スカラカントルム音楽院に留学。 
日本のほかスイス、ドイツ、オーストリアを中心に演奏会を行ない、活発に活動しているほか後進の指導にも力を入れている。
活水女子大学音楽学部専任講師(オルガンコース)、東京藝術大学非常勤講師。~

新戸町キャンパスと東山手キャンパスがあり、まず新戸町キャンパスの音楽ホール内にある、素晴らしい彫刻をまとって荘厳な雰囲気と音を奏でる アメリカ製のオルガンと対面。椎名さんが一曲演奏、わ~、音が上から降ってくる感じ。うまい~。 ハ~、来て良かった。  
オルガンの裏も表も床下も見せていただき、オ~そうなっているのかと感動。 一台一台鍵盤もタッチも音色も全て異なり、個性的。このキャンパスには3台、チャペルのはマナオルゲルバウ日本製のものでとてもスタイリッシュなつくり。お部屋も綺麗ね。

長崎駅から5分くらいの東山手キャンパスへ移動。長崎独特の情緒ある坂をのぼり、由緒ある活水女子大学構内へ。大チャペル、小チャペルにドイツ製やイギリス製のものがそれぞれあり、気に入ったのが531レッスン室にある辻オルガン。 かわいい音が出る出るっ。
ゲゲッ、もう5時じゃありませんか! 
生まれて初めてのパイプオルガン見学の旅は 椎名雄一郎さんという素晴らしいオルガニストにつきっきりご説明付きという贅沢さを味わい、二枚目な椎名さんの お人柄のよさと、お話とであっという間に過ぎました。本当にありがとうございました。 このあと東京へ戻られるそうで、なんと週に長崎と東京行ったりきたりの様子。  またサントリーホールか静岡AOIでの演奏会聴きに行きますね~。
この歴史129年の活水女子大学、文学部・音楽学部・健康生活学部の3つがあるようですが、音楽学部でオルガンを学ぼうという人は、こんなにたくさんのオルガンで、椎名さんを先生にして独り占めして学べるんですから環境は最高ですね。 申し込みは?活水学院のホームページをご覧下さい。http://www.kwassui.ac.jp/

で、こんどこそ「ちゃんぽん」を食べたか?  は~、夜はお刺身中心と辛子明太子入りおにぎりデシタ。残念っ。

横山幸雄 ショパンエチュード全曲他 東京オペラシティ 感想 
「横山幸雄 ショパンを弾く」 東京オペラシティショパンシリーズ 第一回 若き天才ショパン  と題して このみどり音楽企画にもよく登場される ピアニスト横山幸雄さんの エチュード全曲を中心とする 演奏会がありました。
 
~3部構成~
1部 バラード一番・ワルツ一番・夜想曲第20番・幻想即興曲・アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
2部 3つのノクターン・12の練習曲 作品10
3部 12の練習曲作品 25 とアンコール8 曲!

いやもう 圧巻。
実は一週間前にお会いし、この公演にかけるその集中具合をも目前で聴いて確認しましたが、そんなもんじゃない正直・・・ 驚きました。
このオペラシティコンサートホールという場所、満員の聴衆、全てに於いて、計算され組み立てていく美しさ。 横山幸雄を感じ、そして全てが終わるまで固唾を呑んで見守っているファンの顔、空気もこの演奏会をみんなで作り上げるんだといわんばかりに盛り上げていく、そんなムードに自然となっていく全部で3時間弱。  演奏たるや フォルテからピアニシモに至るまで目を見張るほどの整えられた美しい音。
エチュード全曲は2001年にも聴きましたが そのときよりもまた進化しておしゃれにそして小気味良いほどテンポアップして全てが物語のように進んでいく。
このコントロールされた洗練された彼の音楽は人並み以上の練習と集中力からうまれたものであろうけれども、多忙な彼が、この曲たちをどうやってここまで仕上げていけるのか驚くばかり。
そうそう、演奏中に印象的だったのが、エチュード作品25の8あたりから弾いている横山幸雄の右目のまつげあたりにダイヤモンドのようにキラキラ光る汗が。。。 「横山幸雄の弾くショパンが美しいのは汗を人目に 触れさせることを潔しとしない~云々」 とパンフレットには書いてありましたが、
汗が似合う、汗すらも美しく見え、汗を流しながらもショパンが優雅に聴こえる横山幸雄であると思います。 ま、ファンの皆様はご存知のとおり彼は汗をよくかきます。この会でもスーツの中のシャツを三回替えていましたが、体力勝負ですねピアニストは。

ピアノ調律の鶴田さん、あなたの作る音の素晴らしさがあってのこのコンサートでしょう。相変わらずすごいですね。
しかしこのライブは録音しなかったのかしら? 一度きりだったからより貴重で思い返すとまた美しいのか。。。

終了後 長蛇の列サイン会、いや~ものすごく人気ありますね。(昨年は興奮冷めやらず泣き崩れている女の子もいたもん)  ピアノやってる男の子なんかと手をあわせて大きさ比べなんかしてほほえましいです。   最後にほんの少し言葉を交わしました。

2009年9月13日ももう決まっていてバラード2番・スケルツォ2番・4つのマズルカ・ピアノソナタ2番・24の前奏曲など弾く予定。 また満席の予感ですね~。ええっ、2010年も決まってんの?素晴らしいっ。 でもドビュッシーもいいのになあ。何年待てばいいのかしら。。待ちましょうとも(笑)








100円 に 泣く
なんてことだ!
財布 が ない。
100円 でいいのに。100円がないのよっ。
駐車場の支払ゲート前に来て初めて気づいて 冷や汗が出る。
(アア、そうだ 昼ごはんのあとのスーパーでの買い物のあとレジ袋へスルリといれて、キッチンの上に置いたままだ。)
後ろに車がいないのを確認してバックしてまた車停め直す。
んで、車のなか百円探すこと5分・・・。
ダメだ、ない、ここから出れない。。。

なんと、タクシーで帰宅し、財布をもち、またタクシーに乗って戻って¥1950ナリ 
100 円 様 チャリーン と入れて 
無事帰宅できましたとさ。

主人にめちゃバカにされました。 
いや、いくらなんでも アナタの言うようにはそこ歩いている人に借りれない。
誰かに100円もって来てともいえない、アア、つらかったなあ。

普段から 非常事態の為にパンツへでも¥10000 位 縫いこんでおくべきだった。
  100円 されど 100円 様







福田総理が辞めるって!!
なんで、総理大臣が勝手に辞めることできるの?

驚いた。

仕事や家庭はそんなに簡単に放り投げられないよ。

わが国 日本国 国民をなんと考えてるンですかっ。

ああ、ショック。。。。 エド・はるみはあんなに持久力あるのに。国を代表してあんなに頑張って帰国した金メダリスト石井と握手した直後に や~めた って、そりゃないでしょう。ひゃ~、おどろいた。

福田首相は、国を代表する人間として、どう考えても言葉や態度、対人マナーの指導を受けるべきだったな・・・。

さあ、どうしよう。 いや、私がどうしようって・・・・。