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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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「徳永ニ男 の挑戦」  & NHK交響楽団若手によるトリオ ミニ・リサイタル 
 2008年10月31日金 19:00 開演 
徳永ニ男ヴァイオリンリサイタル~ ピアノは当フレンドシップアーチストの横山幸雄
紀尾井ホール
曲名 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 op.13、
    ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ op.134、
    ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 「クロイツェル」 op.47  
    うわ、素晴らしい曲ぞろいですね。

クラリネットのビュッフェ・クランポン株式会社(東京メトロ東西線 東陽町駅徒歩10分)のホールで
NHK交響楽団若手演奏者による トリオのリサイタルが行なわれます。
 当フレンドシップアーチストのクラリネット松本健司、オーボエ池田昭子、バスーン菅沼恵子 による 珠玉の名曲。何やるのかな? 50人ほどでうまっちゃいそうなところで、目前で聴けるなんて大変 嬉しい公演。

 で、なにが悩むってどちらも明日同時刻なんですよ・・・・。
 久しぶりに松本健司さんのクラの美音聴きたいし、伴奏に徹する横山さんの美しい姿、美音も聴きたい。う~ん。。。

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「ザ・クラリネット」 に大和田智彦 さん登場~
 フレンドシップアーチストの クラリネット奏者の 大和田智彦さんの記事がクラリネット専門雑誌 ザ・クラリネット 28 号に 大きなお写真とともに78ページに載っています。 どうぞ読んでみてくださいませ。
爽やかですね~前髪の二本ばかり下がったところがまたなんともいえず。。。 仲田淳也さんとのかっちょいいお二人での2006年ライブCDもアマゾン(熱帯地方じゃないからね笑 これ、なかなかいいコンサートだったなあ)で販売中。当方にお問い合わせてくださってもOKです。

大人の 社会科見学ツアー 

 「 大人の 社会科見学ツアー 」

な、なんと大胆なっ! この見出し、天下の朝日新聞に掲載されていて思わず目を奪われたワタシ。
え~~っと、 これは一体なんだ?
 ~国会議事堂・NHKスタジオパーク・
六本木ヒルズ 紅葉の神宮外苑・お台場イルミネーションクルーズ~ だって!なーんだ。いえっ、なーんだだなんて。。。
お台場クルーズが社会科なのかな。。。? へえ、某旅行会社の広告ですか。
これならば東京タワーの蝋人形館とか、 日曜休みでも超一流のお店「銀座の和光店内見学」とか
あの資生堂パーラーで食べる大人のランチ~カレーライス~ とか
大人のメタボ対策皇居一周歩くとか・・・。
でもね、真面目なとこ言うと 東京江戸博物館もなかなかいいんだよ~。
大人の 社会科見学ツアー 楽しそうでいいね。

次は大人の 道徳学習ツアーとか!?

レイフ・オヴェ・アンスネス ピアノリサイタル 
音楽会のことばかり続くけれど、いや~、まさに芸術の秋 
素晴らしい ドビュッシー に出会ってしまいました。

昨日23日 静岡音楽館AOI で  「レイフ・オヴェ・アンスネス ピアノリサイタル」。
1970年ノルウェー生まれ ~北欧の至宝~ とも言われているのにもうなづけました。 ベートーヴェン:ピアノソナタ 第13番、第14 番  ドビュッシー:前奏曲集 より11曲をチョイスして。
うわ~~ん、とにかくピアノの音色が、音色が異常に美しい。いじょ~~にいつまでも音を残すからこりゃ大変だ。 ピアニシモの鬼 と言わせてもらいます。第1巻の5,「アナカプリの丘」明るく 6 「雪の上の足あと」引きずるように暗く陰鬱に、自由自在にピアノを操る アンスネス。第2巻の「エジプトの壷」は神秘的で魅力的なメロディーに独特な空気を漂わせ、8のオンディーヌ は水滴が目に見えないだろうその緻密さじゃあ と思えるほどの弾けかたで驚くべき水の精。 まあ、さすがにライブでこれを聴いてしまったら、なんだかしばらくはCDを聴く気が無くなってしまい、また27日の東京オペラシティでの彼のリサイタル追っかけて聴こうかなと本気で思う。
アンコールに二曲 スカルラッティのソナタとシューベルト。

アンスネスは耳がいい、いいのは当たり前か。いやしかしこのドビュッシーの響きのすばらしいこと!! 咳なんかしたらもうホールに響いてしまい死にそうにつらい。体調が悪いとホントに大変。
しかしこのピアノの音をつくる 調律の外山さん、あなたって人は本当に素晴らしい。
ピアノの状態を信頼していなければ彼はこの演奏をできやしないだろう。
N響とのコンチェルト ラフマニノフ2番とっくに売り切れてんの。残念デシタ。
でも本当に 驚異の ドビュッシー。 AOIのキャパで聴けてよかった。


またまたジュリアン・ラクリンさま

な・なんと!「ジュリアン・ラクリン&イタマール・ゴラン リサイタル-; 「ドボルザーク作曲 四つのロマンチックな小品 作品75」 グリーク作曲 「ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 ...」昨夜新聞見てたら11時45分からBSでやるって、

ぎゃ~~~っ、私がこのブログでも三月に感想書いた18日公演の前日、チケット買いながら行けなかった17 日の録画じゃないの!!

赤いドレスの諏訪内さんの演奏のあと 紀尾井ホールの映像がっ。
ドボルザークのすばらしさは、楽譜にあるその自然を表現することにある。と思うのですがジュリアン、超自然っ。立体的なんだね、音の肌触り・・をも感じちゃうわけよ・・・・ロマンチックなんてそんな優しいもんじゃあないジュリアン・ラクリンにかかるとどうしてこうなるのかと ドキドキして恐ろしくなるほど。
もう画面に釘付け状態。 下唇ぶるぶるさせようが、その鋭いお目目でジロっと見ようが、全ていとおしい。
(グリークは、昨日昼にちょうど来月8日にグリークのピアノバラード24番やる掛川在住の落合洋美さんと会って話したばっかりでCD買って聴いたばかり) グリーク。おお~、寒さとゴウゴウとふく風の音や氷と煌く高い空、針葉樹のストイックな美しさが浮かぶ。。。んで、 3楽章は耳に残るなあこのメロディー。 ヴァイオリンの端から端までよくもまあ美音が出る出る。
 11月12日水 NHK音楽祭2008 ロイヤルコンセルトへボー管弦楽団 とマエストロ マリス・ヤンソンス と共演。 チケット買ったよ~。 で、何やるんだっけ?? ロイヤル?N響と共演かと思ってた・・・。
リサイタルやんないの?ね、リサイタルは? 3月にやったから今回はこの1回ダケなのかな。
東京だけでほかの情報は全くわかんないし、う~ん、二曲でいいからロビーで弾いて、エ、弾かない? 痩せて正装してお迎えに行くから浜松に来てくださらない? 無理?残念だあああぁ。


そして、口内炎
ジーク

やらまいかミュージックフェスティバルも無事終了し、翌日枯れた喉でちょっと変だなと思いながらも 朝早くから浜名湖へ釣りに行き 大きくひろがる青い海、大きな青い空を見て(はるか遠くに小さくアクトタワーが見えるんだよ)「ああ、気持ちいいなあ~、釣り大好き」。と久しぶりに深呼吸。 で、エ?わかさぎ?かとみまごうばかりの小さくも神々しいキスを釣り、キビレと言われる鯛とハゼちゃんを釣り上げる。 う~ん、もはや誰も止められない入れ食い状態。
夕食はもちろん浜名湖の幸。 刺身包丁無くって切れないから普段使ってんのを包丁研ぎながらさばきましたが、おいしいかったねえ~。ほろほろと白身のキス唐揚げ絶品。小さなおかしら付き鯛の塩焼き。昨日大分から届いたばかりのカボスをそえて。
で、翌日風邪??? 目覚めたらひどい頭痛と咳と足のむくみで唖然とする。 疲れなんか無いと思っていたのに。。。。薬は売るほどあるので 抗生剤や鎮痛剤のみまくっていたら、今度は口内炎との戦い。 は~、舌で痛いとこ探っていたら 7個!もできてるし・・・・。唇腫れて舌荒れて~。でもおなかすくのでチョビチョビ長い時間かけてご飯はいつもより多く食べてしまう悲しい私。ははは。
痩せないっっ。


いよいよ浜松やらまいかミュージックフェスティバル 
明日10月12日は、なんと「 やらまいかミュージックフェスティバル」の日ですよ。 待ちに待った第2回目!! 今夜も前夜祭 をおこなっていますがどうやら雨にならず良かった!
実行委員の私といえば、何をするのかって?そう、昨年にひき続き明日は浜松市内16箇所ある会場の一つである 静岡銀行さんのビルに隣接している素晴らしい空間の「静銀アゴラ浜松1F」の統括責任者という役目でほかのスタッフとともに皆さんの演奏をともに感じ、楽しみ、無事終わるように一日頑張ります。
12時スタートで 出演者は AROE, 未来・Kiyo
13~はりゅ、Oranji Harmony
14~ゼロゼロへブン、Music Flower
15~BIN
16~おばけんず、ソラウオ    みんな頑張ってね。
この方々一体どんな演奏するのかなって?それは、聴いてのお楽しみデスヨ
是非足を運んで来てくださ~~~い!お待ちしていますっ。オレンジのTシャツ着て待っています!!
17時終了  ここからまた違う会場へ移動し、まだまだ終わらない一日です。

あ、明日12 日といえば 先日聴きに行ってあまりの美しいハーモニーに感動した ピアノデュオドゥオールの東京文化会館公演の日じゃないですか。 頑張ってね~!んで、コメントありがとう。明日もきっと輝くスーツで登場ね。


横山幸雄チェンバロリサイタル ~しずぎんホールユーフォニア~
昨日 静岡市内のアゴラ静銀 「しずぎんホールユーフォニア」 で
ほぼ満席の中、横山幸雄チェンバロリサイタルが行なわれました。
主催  ローランド芸術文化振興財団  
使用楽器は ROLAND CLASSIC C-30
 様々な音色を出せるこの楽器を使い、 チェンバロ、パイプオルガン、フォルテピアノの音色を使い分け
バッハ:平均律 第二巻より 第14 番
     トッカータ ホ短調
ベートーヴェン: ピアノソナタ 第7番
バッハ:ゴールドベルク変奏曲
アンコールに  バッハ: 平均律より、 ベートーヴェン:悲愴 より第2楽章!

横山さんが楽器や曲の説明をし、後方にはスクリーンもあり手元や表情も大写しで見ることが出来て
照明も色を変化させ、綺麗な舞台つくり。さすがですね。
電子楽器であることは当たり前、聴きなれたアコーステックな音とは違う音も時折するけれど、耳にすんなり入ってくる。
う~ん、この楽器も横山幸雄もやはり すごい。
「ゴールドベルクをチェンバロで弾いたのは生まれて初めてです」
と、横山さん。
明日は神戸 松方ホールでの本番ですね。
頑張って下さい。





ねんきん特別便 日も暮れ始めて その2

かかってきたかって?
電話  うん、ちゃんと。

思い起こせば独身で働いていた頃の自分は年金のことなんて何にも考えていなかった。
おじいさんかおばあさんになると 何か、お金もらえるの?年老いて収入なくなった時に国が生活保障してくれんのかな。 とその程度。。。。
ほんとダメだね。

年金特別便に記載されていた事柄は、結果、漏ればかりであることが判明。
私も主人も自営で始めた頃から現在に至るものだけ記載されており、それ以前私が独身時代大学病院で働いていた頃のものや、主人が自営前に勤めていたところのも全て記載なし。
全て 記憶を思い返し自分の履歴書を作成して顧みて、(そう、たまには人生を顧みる事大事。インターネットって便利ね、住所もすぐ調べることできるし) 申請した結果調べて回答は半年~1年後になるが申し訳ありませんとのこと。

指示どおりきちんと書き込む。指示どおりコピー忘れないで残す。 私にしては珍しく明日に持ち越さずすぐ郵便局に行って来ました。
でもさ、説明してくれた人は「委託されて皆様に、このご説明を行なっているのです。」とおっしゃっていたけど、
大きな社会問題にならなければ もっと大変なことになっていたんだものね。いや、今も大変な問題になっているけれど 調べて「やはり、ワカリマセン 」って回答が1年後に来たらどうしよう!?
どちらにせよ、「ねんきん特別便」届いた人、ほっとかないで集中して調べて返答しようよ。

もやもやがようやく晴れてきた。




年金特別便に取り組む、 きんもくせい香る秋 その1
 手元に届いた二通確認するもひっくり返しても、思い出しても、ネットで調べてもどうも怪しいので思い切って、なかなかかからないと評判の 「ねんきん特別専用ダイヤル」に電話してみた。 
「ただいまの時間大変込み合っておりますので~云々 そのままお待ちになるかかけなおしていただくか・・・。」 いや、今絶対聞くんだ!とかけ直さず30秒ほど待つと
 「はい もしもし」 とやや高齢の男性の声。わ~~~!なんだ、すぐつながったジャン。
わかりやすく、ゆっくりとそれはそれは丁寧に説明してくれる。
疑問質問を残らず話してみる。
順序だててわかりやすく相槌をうちながら説明を続けるおじさま。(対応がいいとおじさまになっちまうところが単純なワタシ)
しかし、ワタシの特別便の内容で 矛盾した内容が記載されていることがわかり、少し動揺している様子。
「このあと解明するべくしっかりとお調べいたしますので何時頃おかけ直ししたらいいでしょうか?」ときた。
というわけでこの小一時間後にかかってくるんだ。
ちょっとドキドキ。
解決するのかな?

ちなみに主人のは、宙に浮いた記録がきっちり発覚しました!
きちんと認めてくれましたので、それを調べなおしして請求できるよう書類にも記入できた。
「たしかに宙に浮いた記録がございます」 とおっしゃったのには 少し笑えたケド。一人で記入は難しい。このように手とり足とりで説明を受けなければ私ですら記入一つうまくいかないだろう。

サテサテ。
電話を待つ。。。



ピアノデュオ ドゥオール リサイタル

芸術の秋ですよ。
10月1日 アクトシティ浜松大ホール で「千住 明 2008with Orchrstra ROKI 創業50周年記念コンサート」 との冠付き ゲストにピアニスト横山幸雄 ギター鳥山雄司 ヴォーカル白鳥英美子 新日本フィルハーモニー交響楽団
満席の中、ほ~、ほ~、すごい。風林火山の生演奏だ~。砂の器の劇中テーマ曲コンチェルト「宿命」
よこやまさんが以前、「これを弾く宿命なんです。」と言っていたのを思い出した(笑)白鳥さんの美声に酔い、ROKIさんの会社テーマ曲を聴き、祝杯ムードたっぷりの時間でした。 50周年おめでとうございます。

10月2日 兵庫県立芸術文化センター 小ホール で 「ピアノデュオドゥオール リサイタル」
藤井隆史・白水芳枝の2人が それはそれは美しく正確に弾くその姿はなんだか会場の空気も清々しく、秋の空気のような清涼感。 あまりの息が合っている演奏に聞き惚れ、驚く。
2人の個性が違うのもよくわかる、それがお互いの音楽を高めあう効果がよく現れて。
前へ進む勢いがこの演奏に現れている感じ。アア、藤井さんのキラキラ光るヘアーも、ゴールド?プラチナ色?のスーツもいいなあ~。
ブラームス:大学祝典序曲 作品80
レーガー :ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガ 作品86
メシアン :アーメンの幻影より 創造のアーメン   天使、聖人、鳥の歌のアーメン
ラヴェル :ラ・ヴァルス
2008年10月12日東京文化会館小ホールでも行なわれます。18時開演 この高いレベルのピアノデュオは聴いて、見て、楽しめますよ!

年金について

年金の疑問・質問に応える番組が朝、NHK でやっていた。
厚生年金 国民年金 満期 受給を伸ばすことも出来る 年金受取額を増やすことが出来る 云々・・・・
トントンと番組が進行するから質問の余地が無い。
モデルとなる2組のご夫婦を出演させ、計算もして・・。
「住宅ローンあるから月50万は欲しいわね」
でも、「ローン無ければ30万かな」 
結果、計算したら受取額はご夫婦合わせて 1月12万程。
  いや~、こんなもんだと思っていたよ。。。。。と、ご主人

私にも年金特別便が届いた。
早く中身開けて読まなければ。  怖くて開けれない。
自分がどこに何年いて、どこで働いて、給料からいついくら天引きされていて、年金の種類がいつから変わって、そして今現在どんな状態になっているのか。

毎日元気で一生懸命働いて、ご飯食べて寝て、また明日のことは明日かんがえればいいや なんてのんきなこと思ってたんじゃ 大変な落とし穴に落ちてしまう気がする。
いろんな仕組みの中で生活している事にもっと早く気づき、すべての資料を全部、どこに行こうが保管し確認していかないといけなかったんだね。
では、小学生の頃から徹底的に全ての国民にそう義務教育していくべきでしょう。 国を頼ってはいけない。記録も無くなるから全て自分で保管しておくこと と。
言われなくてもそうすべきだった。