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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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東野英治郎 とうのえいじろうさんの 水戸黄門

机の前には 「かっかっかっ !! 」 とあの大きく口を開けて笑っていらっしゃる
水戸光圀さま が (11月9日の朝日新聞の切り抜きだけどね)こっちを向いておられる。

♪ じ~んせい楽ありゃ 苦もあるさ~ ♪

で、そうか、苦しい思いのあとの楽じゃないんだ・・・と小さい頃思っていたのが妙に今でも心の奥にある。
けっこう哲学的。
「だまれっ! 恥を知れっ!」 って、鬼のような形相で黄門さまが悪代官を叱り飛ばして
民に、もう大丈夫じゃからな と優しく細い目で言ってくださると
もう、このお方のおかげで助かったんだ、ありがたいありがたい
とおもう。心から思う。
 ・・・・この方がいてくださって 本当にありがたい、と思える生きた人間がいるか?今現在。
千手観音さまや菩薩さまはそれはそれ、生きた人間で。

東野英治郎さんの水戸黄門以来、いろいろな役者が演じているけど ダメだ。
私好みはもういない。
映像も変わってしまって 安いドラマ仕立てのよう。
由美かおる さまは 実に頑張っておられ、応援しています~。


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30 日 月曜日 急遽あの クラリネット奏者 松本健司が!

 NHK交響楽団クラリネット奏者 松本健司さんが
 ピアニスト 横山幸雄さんと!

マレキアーレ( 浜松市浜北区小松4310-32  30~35名定員)に来て演奏します。
18時15分開場 18:45分開演
駐車場は会場から徒歩30秒の横田整形外科 (浜松市浜北区小松4669)利用してね。

急ですが横山さんから電話かかってきて 「え、!わかった。」 もう、決まり。
2人が仲良しで、相当な勢いで来て下さるので、その仲のイイところをお聴きくださって
楽しんでいただければ何よりです。
サンサーンスやドビュッシーのクラリネットの名曲、横山さんのピアノソロはフランスもの・・
「夜のガスパール」 など予定。
久し振りだわ~、しかし急・・・。

(090-7049-1809 横田までご連絡ください)



 ルイス・クラレット&岡田 将 ~スピカコンサート135~

 11月25日 東京代官山のヒルサイドプラザ で
チェロの ルイス・クラレット と ピアノ 岡田 将 コンサート聴いてきました。
なんという瑞々しいチェロ!前から二列目端のお席で見ながら聴けて大変よかった。
なかなかの二枚目ですし(笑)。
ブレーヴァル:ソナタ第1番
ベートーヴェン:チェロとピアノの為のソナタ第3番
ブラームス:チェロとピアノの為のソナタ第1番
カサド:愛の言葉
最後は鳥の歌 でしたが
この二人は素晴らしい。 目が、耳がきれいになり、聴いていて幸せと感じた
久しぶりの上質なコンサート。おしゃれなお客様も多いし。

何がいいって、岡田さんのベートーヴェンのピアノったらもうヨダレがでるとこだった。
息がぴったりで 2人でひとりみたいに思えるところがたくさんあって驚くばかり。
岡田さんも「ほんと、不思議なんですよね。自然に呼吸してそれが合うんですから 」と言っていましたが。 

当方での岡田 将 12月23日の マレキアーレでのピアノソロリサイタルも大変楽しみです。
バッハとベートーヴェン、「シューマンの幻想小曲集弾こうかと思うんですけど~イイですかね?」
イイ、いいから弾いちゃって下さいませ~。
おヒゲ、そのおひげ剃らないのカナ? 中途半端な感じが否めないんですが
もういい、ひげには注文つけません。

スピカさんはなかなか良いですね。とても優しい雰囲気の中、休憩時間には美味しいパウンドケーキもいただきました。感謝です。











どうなっている! 日本勢

第7回浜松国際ピアノコンクール 終了。
そうそう、11月 23日に入賞者に演奏会をもって 終了しました。
私は一次予選や17日の三次予選、 21・22の本選すべて聴き、18時15分ころから始まった発表の瞬間にいました。
結果 一位は チョ・ソンジン      韓国 
   二位   エルマール・ガサノフ  ロシア
   三位   ホ・ジェウォン      韓国

 チョ・ソンジン はなんと 白い歯でにっこり笑う 15歳、中学生??
 
 三次の演奏はもう舌を巻く上手さだったな。
 誰よりピアノという楽器を弾きこなす術を会得している感じ。
 いやはや、モーツアルトのピアノソナタ12番、
ショパンのスケルツォ2・4番 ラヴェルの水の戯れ・・・もうこれでいいだろ優勝じゃあないの?
つて、リストの「ダンテを読んで」 うひゃ~これでもかって圧倒的に終了。 録音CDご購入。
 横山幸雄さんと一緒に聴いていたんだけど「なにがあっても崩れないよあれは、OXOX・・・」
まあ、彼もショパンコンクール他いろいろ経験しているのですから あのような演奏を目の当たりに聴くと思うところあったでしょう。
このコンクール特集記事はショパンにも載ります。月刊「ショパン」1月号をお楽しみに!
来年ショパンイヤーだし ショパンコンクールあるし・・・
シューマンも生誕200年なんだよ。


来年みどり音楽企画でコンサートの申し込みしよう!とホント思ったもん。
でも、優勝したら地元浜松での公演決まってるしう~~ん、と思った通り
ベートーヴェン ピアノ協奏曲5番 「皇帝」 で華やかにビシッとキメて優勝してしまいました。
苦手なものはなさそう。 溢れんばかりの勢いと 美しい音。
 
しかし、好みの問題でしょうけれど
「しゅ=」って言うのは キライ。 パフォーマンスかもしれないけど
もうちっと 静かにして弾いて下さればいいのにナ。

それよりなにより 日本人は一体どうした。

審査員の中村紘子先生 教え子は?
日本のピアノ界の指導者方は一体・・・。育てることの難しさであろう。
もう7回なのに この300万円という優勝賞金他、かかった費用、準備にかかった期間、審査員への謝礼 もろもろ浜松市の税金払っている身に どうしてわが国、日本人へ還元したくてもできないこの厳しい現実。 ファイナルばかりじゃなく 一次からたくさんの市民が興味をもって集まるコンクールでなくてはいけない。  大好きなジャック・ルヴィエは 仙台国際ピアノコンクールの審査員になって来年6月には来日します。 何が原因なのか、浜松に戻ってきて~~。

次回はどんな審査員、内容、になるのか楽しみにしよう。





 千枚通し  ベテランの味 


「 おい、三角乗りって、知ってるか? よくやったもんだあ、三角乗り。」

 え、なんだ、三角乗りって・・・ひょっとして 小さな男の子が大人用の自転車に乗っていたあのむか~し昔の白黒の写真で残っている風景が目に浮かんだ。

ここは東京駅構内の中華料理店で 70~80歳くらいの男性4人がランチしながらの会話。
(一人はチャーハンをポロポロこぼしながら箸で食べ続け、スプーンを無視しなかなか完食できない、こだわりの紳士)
同窓会か何か、の集まりの帰りなのかなあ。 席が隙間なく、たくさんの荷物と黒い分厚いコート。
私は ひとりでパーコー麺(なんだか上にトンカツのってる)食べながらお隣のお話を静かに聞く。

「そうだそうだ、きりないなあ~、そう、もうこの話はきりがない。」
    ・・・そうだなあ、きりないよなあ。
 「 じゃあ、千枚通し で・・・って、、いや~、まっ、そういうことでっ!」
・・・え、いま、千枚どうし って、キリ無い って、・・・ひゃ~、久しぶりに聞いたヨ~~
 わかるかな、わっかんないだろうな~。若い人タチ。    
  
  うぷぷぷっ。



 皆様に感謝


先日このブログでも書きましたが 11月14日 岩手県花巻市にある宮沢賢治記念館での公演が感動の中、無事終了いたしました。
今回 私はみどり音楽企画 としてではなく、花巻が大好きな一個人としての発案、参加でした。
・・・ああ、今も目に焼き付いて離れない 宮沢賢治記念館内のたくさんの聴き入ってくださっている方々の神聖な清らかな風景、温かい人たちの笑顔 笑顔。終わる頃には雨が上がり、目に優しい木々の紅葉。

この公演の成功へ導いて下さった 伊藤順子さん、本当にありがとうございました。 こまやかな御配慮の数々も感謝しつくせません。 
館長の照井善耕さん、宮沢賢治にまつわるたくさんの貴重なお話を聴かせていただけたり、鹿や雉やカタクリのお花など素晴らしいお写真の数々(次回作も期待していますね!)花巻の良さを改めて実感しました。 ピアニストの松岡淳さんのラフマニノフやベートーヴェン「テンペスト」もアンコールに弾いたシューマン「トロイメライ」も、聴いて下さっているたくさんのお客様の心に響いたことでしょう。
そして 牛崎俊哉さんによる臨場感あふれる朗読は 私も前日の夜に初めてきいたときから、その語り口のうまさに惹きこまれ、松岡さんとのピアノの共演がまた、より、宮沢賢治の詩をひきたてて このお二人の息の合い方は一体どうして?? と思うほど 素晴らしい出来栄えでした。
もっともっと聞きたいなあと 本当に。
「どんぐりと山猫」は、途中までの朗読でしたが、その続きを聴きたいのはだれよりも私自身かもしれません。 ピアノ調律の鈴木隆二さん、ピアノに命を込めて甦らせて下さってありがとう。
みなさんのご協力があってあのような素晴らしい時間を味わうことができました。

帰る際、駐車場までみんなで送ってくださったとき、ここを離れがたくて涙がこぼれました。

今、宮沢記念館では2010年9月29日まで「早池峰山と賢治」の企画展が開催されています。
ここはJR新花巻駅から車で5分もかからないでこれますよ。 すぐ隣にイーハトーブ館もあり、近くには童話館もあります。食べるものも美味しく、温泉もつるっつるのホカホカになる最上質のもの。
 訪れたことのある人もない人も、是非、あのキラキラした宮沢賢治の里へ行ってみてください。
自分の中にある何か 昔の懐かしい想い出か、なにか新しいものか、なんだかわからないけれど、なにかを発見できると思います。
   ゆっくり深呼吸して美味しい空気を味わって来てください。。。。








第7回浜松国際ピアノコンクール一次予選5日目

今日は夕方、3名のみ聴いた。
おお、私好みの ショパン:舟歌 じゃ~ありませんかっ!
  37 番くん、君のそのバルカローレ、大好きだな。
名前は…キム・ジュンヒ くん?
ここのいいところは 聴いてすぐあの演奏、ほしいなあと思ったら CDを買えるのだ!
20分もすると机に 置いてある。¥1,000 ナリ   ちょっと高いナ。
けど、ご購入~。

注目の日本人 犬飼新之介 さん、仲田みずほさん、矢島愛子さん、加藤大樹さん そして
水谷桃子さん を、聴いてみた。
・・・だれが二次に残るのか 楽しみであ~る。
結果は今夜。。。。

明日は花巻へ旅立つので、二次予選は私の分も皆さん、聴いて応援してくださいね~。
 だれかショパンのエチュード全曲やんないかな。え、時間的に無理?
そうか。超好きなんだけどな。 リストの練習曲でも・・・え、超絶技巧すぎてリスク大き過ぎ?
ハイ、すんません鬼火でよろしく。 じゃあラヴェルの鏡・・・、渋すぎ?
ベートーヴェンの後期ピアノソナタ30番なんて・・ だれもやんない?ハイ。



ピアノ つながり 宮沢賢治記念館 公演

 宮沢賢治 そう、岩手県の花巻市に 宮沢賢治記念館 があり、
ここで この14日 土曜日 13:30~ この中のティールームを兼ねた素敵な空間でのコンサートがあります。

松岡淳 (まつおかじゅん)ピアノリサイタルと 朗読の 共演で二部形式。
あれは 今年の6月 大好きな花巻に旅行中この素敵に居心地のいい 宮沢賢治記念館の空間にピアノがあって、大好きなここでケーキと珈琲を頂いているテーブルの上に濃いピンクの美しい薔薇が一輪 ガラスの器に浮かんでいたの。素晴らしいいい香り。
これは?
「はい、このバラは宮沢賢治さんが手植えをしたものからずっといままで続いているという宮沢賢治さんに縁がある木で、今の時期とてもきれいな花をつけるものですから、このようにお客様に楽しんでいただけるようにテーブルに置いているのです」
  ううっ、それを聞いたとき 「ズキューン !!!」と もう、来ちゃいましたっっつ!

ここでみんなの心が幸せになる音楽の会ができないかと。
音楽も大好きだった宮沢賢治さんの魂がここで 素晴らしいおんがくを 垣根のないこのゆったりした空間でお客様と一緒に楽しむことができないかと。もちろん、私もこの館の方々も、皆さんとともに。

それで、主人がトイレに立った 今だ!今しかないっ! そのすきに。
思い切って「アメニモマケズ カゼニモマケズ・・・」 館の方にご相談しに 席を立ち上がりました。

 それが今週土曜日 14日13時30分から実現いたします。
ドビュッシー 月の光 やラフマニノフ、ベートーベンのテンペストなど名曲の数々、そして美しい内容の「山の晨明に関する童話風の構想」・「どんぐりと山猫」・「注文の多い料理店の「序」」など朗読に合わせて ブラームスやグリークなどピアノ曲を松岡さんが弾く予定。
宮沢賢治本家本元のここでしか味わえない スペシャルな企画だと思います。
こんなことはなかなかありません。
  近くの方、遠くにお住いの宮沢賢治ファンの方々、どうか 聴きにいらして下さい。
どうぞ足をはこんで下さい。


宮沢賢治記念館企画展「早池峰山と賢治」開催記念
入場無料 お問い合わせは 宮沢賢治記念館 0198-31-2319

なんと、ピアニスト松岡淳は 盛岡一高卒、賢治の詩を朗読する宮沢賢治記念館の副館長、牛崎俊哉氏も同じく宮沢賢治出身の盛岡一高卒。いや~、なにかがよんだのですかね。
この日、間違いなく 音楽が好きだった宮沢賢治氏が聴きに降りてくる きっと来る 予感がします。。。。。
・・・・来ても見えないけどネ。



今日は


アクトシティ浜松の周辺にはホテルも多くあり、今回の浜松国際ピアノコンクールに出場しているらしい各国の方々とよく会う。
日ごろよく利用する名鉄ホテルのエレベーター内に、昨夜も食料を片手に金髪の可愛い女性が飛び乗ってきた。
  にこっ と笑顔なんだけど、
ピアノコンクールに出場するの?
  「ハイ」
頑張ってね!
  「ありがとう」
・・・・とっさにでたのがこれぐらいしか・・・

なんてことだろう、英語力のなさはもう恥ずかしいくらい。

はあ~、まだ、笑顔で話しかけれるだけましか。

日本人にはなかなか会わないなあ。秘密練習してんのかなぁ。
アジアのかた、中国人も韓国の方も良く見かけるんだけれど
日本人はどこにいるの?オークラかしらね。

会場内見渡すと 常連のお客様もう、顔みしりになってくる。
「わ~、横田さ~ん今日も来てんのよ~私、家事の合間ぬって毎日通おうと思ってね。」
 もうっ、 音楽の街浜松の皆さんの代表のよう。
ピアノ雑誌の「ショパン」記者さんも相変わらずお疲れ様~。
こんど鰻食べに行こうね~。

昼過ぎまで医院の事務整理してから今日も少し聴きに行こうっと。
インフルエンザの問い合わせが多くて ほんと、もう必要としている人がこんなに多いのに
どこが悪いとは言いませんが
どうしてどうしてこの状況! 国はなにを考えてんのか、あの国会答弁はなんだ。
大事な患者さんの分も供給できない状況なのに
ワクチン無いのにいろいろ マスコミがあおらないでほしい。

うがい、手洗い、栄養補給、睡眠をしっかりとること!
  すなわち、これです、もう。






第7回浜松国際ピアノコンクール 開催!

ついに 浜松国際ピアノコンクールが始まりました。
11月7日 アレクセイ・ゴルラッチによるオープニングコンサート
      彼は前回の優勝者21歳見栄えのいい容姿に加え、ショパンのエチュード10-4やアンコールの英雄ポロネーズやマズルカなどは秀逸の出来。

8日~12日まで一次予選。
13.14.15は二次予選
17.18日は 三次予選。 どんな人が残っているのでしょうねえ~、
21.22はついに本選。 22日本選後18時から発表予定です。
23日は入賞者の披露演奏会がございます。
浜松市 アクトシティ浜松中ホールと大ホールでのこのピアノコンクール
チケットは チケットぴあ で販売中。
お問い合わせは 浜松国際ピアノコンクール事務局053-451-1148
音楽の街 いや、楽器の街 浜松ならではの 特色もみられます。
今から 聴きに行くとしよう。21時30分までですもん。
一人15分のなかで三曲をどれだけアピールするのか、聴きものですよ。
色々あって一次はなんだか面白い。
 先ほどもご本人と話していたんだけれど、どこかの日にピアニスト横山幸雄さんが聴きに来ます。
10月14日に浜北文化センターで華道家の仮屋崎省吾さんどピアノと花の華麗な世界を行って
お客様やスタッフ (ええ、私もそのひとりでしたが)多くの観客を魅了して下さった彼がひょっこり姿を現す予定です。超多忙の中、今のコンクールの状況をも学ぼうとされるその姿勢には頭が下がりますね。
うふふ、偶然お会いできた方お楽しみに~


そうそう、ちょうど中区田町にある 浜松市民映画館 シネマイーラでは7日~12月4日までクララ・シューマン 愛の協奏曲も上映中♪ 053-489-5539
ついでに 浜松モザイカルチャー世界博2009も はままつフラワーパークで開催中。
結局まだいってないけれど23日まで?そうか、
いま、浜松市美術館でもロイヤルコペンハーゲン展 開催中なんだ。昨日行きましたよ。
素晴らしい作品の数々でした。

・・・・全部同じ時期におわるとなんだかさびしいね。。。。
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 加熱対象商品 チュロス 

私は チュロス が食べたかった。
それも、温めてないやつ。
駅の構内にあるオートバックス・・・じゃない、スターバックス。
新幹線に乗る前に、あのドーナツのわっかが外れた間の抜けた感じのあの砂糖がこぼれる
たよりない洋風の食べ物 固いチュロスが食べたかった。

それを、だ、 
チュロス 下さい。
  「温めに1分半ほどかかりますがよろしいですか?」
あの・・温めなくていいです。 そのままで。
  「この商品は加熱対象商品になっておりますので、温めてからお客様へお渡しします。」
・・・、でも、そのままでいいですから、温めなくていいですので下さい。
  「加熱してからお渡しする商品ですので、温めてからお渡しします」
そのままでいいですから下さい。
  「お客様には温めてからお渡しする加熱対象商品なのでそれはできません」
 (ふ~、)・・・・そう、では もういいです。

これは いったい、どういうことなの===??
若い女性店員が無表情で、繰り返し答えは一緒で。
加熱対象商品って、何?
固いチュロスでいいのよ、生暖かいのじゃないのがいいの!
プンプンッ。

冷えたコロッケ食べたいときあるじゃんか!
それと一緒なのに~。
TOHOシネマならそのまま直線のままそのまま渡してくれるぞ~。
加熱対象商品って、そのままじゃあ渡せないのか~いや~、そんな馬鹿な?






大野和士の音楽  マスネの 「ウェルテル」



昨日 はまさに 音楽の秋、・・・ちょっと蒸し暑かったけどね
主人とともに期待の 大野和士マエストロの音楽 を聴きに行ってまいりました。
もう、最初から期待以上の軽やかな上質の音楽の嵐。
大野さ~ん、素晴らしいッッ~


2009年11月 1日 15:00 オーチャードホール(渋谷)

フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団 来日公演

マスネ:歌劇《ウェルテル》

ウェルテル:ジェイムズ・ヴァレンティ(テノール)James VALENTI
シャルロット:ケイト・オールドリッチ(メゾソプラノ)Kate ALDRICH
アルベール:リオネル・ロート(バリトン)Lionel LHOTE
大法官:アラン・ヴェルヌ(バス)Alain VERNHES
ソフィー:アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ)Anne-Catherine GILLET
シュミット:バンジャマン・ベルネーム(テノール)Benjamin BERNHEIM
ヨハン:ナビル・スリマン (バリトン)Nabil SULIMAN
児童合唱:東京少年少女合唱隊(児童合唱指揮:長谷川久恵)
オペラコンチェルタンテによる上演 (演奏会形式ってことヨ)
S 24,000円 A 20,000円 B 15,000円 C 11,000円
14:00開場 14:15 大野和士によるプレトーク(約30分)

 大野さんのプレトークきかずアイスコーヒーのんで腹ごしらえしていました。あとで混むこと必至だし。
長丁場だし、オペラ聴くときは準備しなくっちゃね。
時折ピアノが聴こえていたけど ずいぶんたくさんのお客様が聞き入っていましたね。

歌い手のいやはや この表現力は一体!
特に女性の2人の力は相当なもの。
日本人歌手がこのような表現できるのかというと 疑問ではなかろうか。
シャルロット役なんて体にフィットする見事なルージュのドレスを着ているものだから、その呼吸も良くわかって感心することしきり。
若きウェルテルの悩み の物語ですが、 この人妻との口づけひとつ を
命かけたここまで究極のものを造っちゃうなんて、 
そう、「口づけ」 は尊いものなんですよッ!
わかりましたか、若い男女諸君!。いや、中年男女もっ!
スタイル良く、綺麗でいなくては 口づけも 美しい青年との清らかな行為にはならないと
いう気が、そ~んな気がしてなりません。

トイレ休憩では鏡に映った横向きの己の姿に 現実を確認しながら、
   こりゃ ダメだわ
なんて 思ったりして・・・。

あ、明日3日もございますよ~。お聴き逃しなく。