みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役。
美術館・水族館・デパ地下と
固めのバームクーヘン大好き。

いつか、大きな鯉を抱きしめてみたい!
無謀な大きな夢はいつ叶うやら・・・。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとんとハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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私たちに出来ることは

九州は一体、どうしてこんなに
口蹄疫が終息のあと、
鳥インフルエンザ、
霧島の新燃岳までもが大爆発してこの被害。
降灰のすごさ、恐ろしさ、知らないでしょう?
この世とも思えないほどの灰色の雨が、真っ黒い空から降り注ぐんだよ・・
目を開けるどころか息もしにくい。全てがザラザラになって前向きに物事を考える意欲を失いかける。

心が痛む。
・・・私たちに出来ることは一体何だろうか?

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 甘くせつない その2

癌を二度乗り越え、現在寝たきりでアルツハイマーも併発している叔母、なかなか会いに行かず自分を悔いた。その懐かしい顔見るなり泣けて泣けて、きれいに化粧して気取っていた自分がぜ~んぶくしゃくしゃになって、じっと私を見つめ、語らないで手を固くにぎってくる横たわった叔母と一緒に40分あまりベッドサイドに居た。私の名前をよんでくれて、時折笑顔も浮かべて表情も豊かで。「ね、美味しいお寿司も作ってくれたよね、ね、そうだ、私のこと覚えてる?」と問うと「・・・・」ちょっと困った顔をしてなんにも言わない。「ええっ?こんなに笑顔なのに、うなづいていたのに私のこと覚えていないのか!!」 と、愕然としああ、アルツハイマーが進んでいることも忘れて一方的に話していた自分にはたと気がついた。
絡んだ痰をぬぐい取ってあげ、また手を差し伸べると私の手を握って離さない叔母。
じゃあ、もう帰るね、また会いに来るからね というと
「もう、か え るのね?」言い終わると表情が曇り眉間にしわが寄る。
突然はっきりしっかり喋った。驚いた。

・・会いに行ってよかった。

タクシーに乗り、はげた化粧を整えて、化粧鏡に映ったやわらかな表情になった自分に驚きながら大好きな長島美術館へ移動。
桜島が、市内が目の前に見事に広がり最高のロケーションに建つこの長島美術館
   ~当美術館は平成元年10月、鹿児島市制施行100周年に合わせて開館致しました。錦江湾にそびえ立つ雄大な桜島や鹿児島市街地を一望できる海抜110mの高台に位置し、亜熱帯樹に包まれた自然景観の中にあります。
収蔵美術品は、長島企業グループ創立者長島公佑が永年にわたり蒐集したもので、黒田清輝などの地元作家の絵画・彫刻をはじめ、ピカソ、シャガール、マイヨールといった海外作家の絵画・彫刻、新大陸先史美術品、薩摩焼など、約1000点にわたります。また、ミュージアムショップやレストランカメリアもございます。楽しいひとときをお過ごし下さい。~
と、あるとおり 白薩摩や黒薩摩の貴重な展示も600点あまりもあり、絢爛豪華な白薩摩の数々には圧倒される。
ちょうど「ジョルジュ・ルオー」の版画集 流れる星のサーカス を展示中で サーカスの楽しさの裏にある人間の悲哀がその独特な太い輪郭線や重厚な色彩によく表れている。
黒田清輝の「夏草」やモジリアニの「赤毛の女」シャガールの「緑のバイオリン弾き」、マイヨールの出世作ともいわれる女性像「地中海」などどれも展示してあるものは堂々たるもの。
今回はなんと お客様が私以外 誰もいず、貸切の贅沢なひと時でした。
菜の花が咲き乱れる広々とした庭を歩きながら、お見舞いの時の叔母の顔を思い浮かび、目の前に見える桜島と両方にまた来るからねとつぶやいて、ああもう夕方か。


甘くせつない 鹿児島のしょうゆ その1

突然帰郷した。

桜島はあいも変わらず生きていて、南岳から噴煙が上がっている。
白い雪がまだ残っていて、山形屋のシースルーエレベーターからその姿がよく見える。 ああ、やはり桜島だ嬉しい。
ファミリー食堂、そう、レストランッて感じじゃあないな・・で念願の「焼きそば」を食す。
たくさん食べたいから大盛り注文。お客様、本当に大盛りでいいんですか?と、食券買うとき驚かれたので驚いた。で、予想をはるかに超えて大きいッ…まるで窓の外の桜島のようだ(笑)。崩すかのように食べ続ける。美味しいんだよ、これが。キャベツたっぷりであっさりしてかつ、家庭的な味で。
食べきれなくなったらテーブルに置いてある甘酢をかけ、またマイルドな味に変化した残りの焼きそばを食べる。周りのお客様もたいていは普通盛り焼きそばを注文してるなあ。安いし人気あるわけがよくわかる。

山形屋の焼きそば・・・固めんのポリポリした麺にとろみのあるたっぷりの野菜の五目あんがかかった焼きそばなんだよ、を食べるため鹿児島へ飛んだわけではないが、どうせなら食べたいもの食べる悔いのない滞在にしたい。

ああ、そうそう着いた夜は10時過ぎていたので宿泊したホテル 中原別荘 の近くの「蘇痲」(午後5時~午前1時営業)でお刺身の盛り合わせと地鶏の炭火焼と、これが美味しいんだ。醤油が甘いッ。とろっとしていて甘い。こんなに甘かったっけ??優しくッってあったかな故郷の人柄を表わすかのようにお醤油も甘くせつないのだ。
次の夜に食べた食彩「空也」の黒豚しゃぶしゃぶも安くて美味しい。 刺身の醤油もやはり甘いのだ。

病床についている、数十年ぶりに会った親族や、久しぶりに故郷で両親や兄と笑い転げて幸せなひとときを過ごせた。硫黄のにおいが強く懐かしいつるっつるになる地元の温泉にも数年ぶりに入れた。

こういうふうに出かけられるのもスタッフみんなに感謝しながら、ああそうだ!お土産だと、蒸気屋の「かすたどん・かるかん」大量詰め合わせを送る手続きをする。自宅には「麦みそ・つぼ漬け」を送る。麦みそも甘く優しい味わいで・・やっぱりせつないのだ。







書きたい放題なのだ
20100215 ポピー
「老いの才覚」 曽野綾子著  読んでいるとおもしろい。
もう、書きたい放題なのだ。
骨折して入院時のエピソードを「自分が、手の届かないバナナをどうやったら取れるか考えているサルにでもなったような気がしておもしろかった。」だって、うひゃひゃ。
老人が健康に暮らす秘訣は、目的・目標を持つこと  だなんて、それはご老人だけではありません、今の私たちみんなに言えることです。特に政治家だな。
跡形もなく消えるのが美しい・・・そうそのとおりです。
死んだあとこの体を晒して皆様に死装束を着させていただき、・・・いやどんな死にかたかはさすがにわからないが・・お棺に運び入れるときあまりに重いので 驚かれるんじゃないかなァ なんて思うと、もう死んだ瞬間 雪が溶けるように居なくなりたい。
よくお見通しのこの目も腎臓も何もかも、使えるものなら健康になれる人へさっさと差し上げて、皮膚も、適応できるのならば火傷の後の人とかに使ってもらってさ、耳も、よく聞こえるこの私の耳も、できることなら鼓膜も内耳骨伝導系もきれいに移植しちゃえばいい。無理かなあ。
日ごろエコ全くしていない代わりに その最後の時に再生利用してもらうの。
また蘇るのって素晴らしい。
死んだら人間の形、何も残さないでほしい。
神とともに歩んでいる とは思わない。
この体で、自分がある。精神もこの脳で、ワタシなのだ。

真夏の40度越える熱帯夜じゃぜったい書かない。
・・・冬の寒い寒い深夜だから書けるんだよねこんなこと。



びっくりした本

乗るウエイの森
そう、村上春樹の ノルウェイの森を 松山ケンイチ主役、セリフの距離感で見せる独特の表現、とか「これを映像にするのは無理と言われたのだがついに美しく映像化」 
なんて宣伝につられて まず原作上下購入して、読んだ。
・・・・なんだこれは。
うひゃ~~~、コドモには読ませられないじゃないかッ。
ましてや診療の待合室に置けない。
あ、ここにも、あ、またこれ、いや~~~、こんなことばっかしてもう、ワタナベケンイチは。
一人で隠れて読みうっわあ~、これ映画にするって18禁の?と思うんだけれど違うの?

「悪人」にもな~んだと驚いたけどあれはあれでよかったと。
深津さんの演技力、岡田将生のあまりにいい加減な大学生ぶりにはピッタリだし上手いなあ~と思ったし
映画じゃないけど「蒼穹の昴」浅田次郎作 がいいんだよね。田中裕子がとてもいい。BSで再放送しているんだけれど、結構楽しみで。春児役の余少群(ユィ・シャオチュン)きれいでうますぎる。

もう、なんかこう、日本のでビシッと決めてくれる作品はないのか。NHKの「江」なァ。のだめカンタービレのイメージが付きまとうあのしゃべり方。
しかし、頑張れ==。


雪・雪・雪だよ!

昨夜の吹雪から今日の積雪ッ。
浜松へ来て初めてだこんなの。
一昨日はユーフォニアム奏者 荒木玉緒氏のリサイタルを聴き、帰りにはチラホラ雪が舞った。
昨日 浜松商業高校吹奏楽部の定期演奏会の休憩中にふと窓の外を見ると
「わ!ふ、吹雪いている」
熱い演奏が繰り広げられるアクトシティ浜松、大ホール満員のお客様の前で素晴らしいマーチングの演技。
あの舞台をこれでもかと使い、色彩も 連隊も 音楽も 驚くばかりの出来。
終わって 外の気温低いこと。
寒いの大好きな私が 「こりゃ冷たいワ」って初めて感じた。
車のフロントガラスや窓に積もった雪を払って乗り込むなんて、およそ今までないなあ。

今朝仕事場に雪だ雪だとウキウキ歩いて行くとき、凍ったところに足をのせた途端、滑って左足が前にズ~~っっと滑り、ふとももの筋肉を痛めてしまった。。。なんてことだ体硬いんだねえ。
雪で転んで骨折してる方も何人も来院したし。大変な一日だ。
仕事中しゃがむとすぐには立てない。足痛くて情けない。
 浜松は午後には雪は溶けてもう、普段の生活が戻ってきたけれど
雪国に住んでおられる方たち「雪かきから毎日が始まるんですよ」とさらりとおっしゃるけれど、
いや、これいかに大変か。ちょっと降っただけでもう、交通マヒだもの。
早くこの寒波がおさまりますように。




PMFチェンバーオーケストラ
PMFチェンバーオーケストラの演奏を初めて聴いた。
いい音だ。若々しく艶もあり、なにせ演奏者が楽しそうに弾くその姿は見ていても嬉しい。
演奏後も笑顔で団員が互いに握手していたねえ。
 ~パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)はレナード・バーンスタインの提唱で1990年に創設された国際教育音楽祭です。世界各地のオーディションで選ばれた若手音楽家を育成する教育プログラム「PMFアカデミー」を毎年夏に札幌で実施しています。68カ国・地域から延べ2500人に上るPMF修了生は。オーケストラのメンバーや独奏者として世界各地で活躍しています。~
1月14日 19時~ 会場:アクトシティ浜松中ホール
浜松市、財団法人浜松市文化振興財団主催
指揮は ダニエル・マツカワ
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」作品62
        ピアノ協奏曲第3番ハ短調 作品37 
    ピアニストは尾崎 有飛 1989年生まれ 第7回浜松国際ピアノコンクール奨励賞
使用ピアノはヤマハ・・・鳴る鳴る。二階最後列まで聴こえすぎるくらいきこえる。
        交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」

昨年ショパンのピアノ曲を聴く機会がとても多かっただけに、地元浜松でこのようなベートーヴェンを聴くことができて良かった。音楽への深い情熱と愛情を注いで体当たりで作ったその作品が、ふにゃふにゃしたものではなくこうでなくっちゃ!と、意思を持って生き生き演奏されると、より、足を運んでよかったなあと思う。
あるんだよ、何をもって演奏しているのかわかんないのが。仕事だから楽譜見てまあ、弾く、終えたら即帰る支度・・・指揮者いてもいなくてもいい、邪魔しなけりゃ。コンマスがひっぱるから。みたいな演奏も。

浜松市は平成21年5月14日札幌市と音楽文化都市交流宣言に調印したらしい。両市が音楽を通じた文化活動・事業がとても盛んな都市であり、富士山静岡空港の開港により両市の友好交流をより深めることを目的。
そうだった、そう、であればこういう優れたオーケストラの演奏を聴くことのできる機会をもっと作っていただきたい。え、両市市民が音楽文化をテーマに意見交換するシンポジウムなんてあったのか!?次回は是非参加させてほしいなあ。
北海道地方の音楽とか民謡とか歴史とか、この際知りたい。・・・しかし浜松のもあんまり知らない・・。
とにかく、2月11日にも戸田弥生さんのヴァイオリンと岡田 将のピアノでベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第7、そして9番「クロイツェル」を主催し聴くにあたってこの昨夜の演奏を聴くことは大変勉強になった。
リストイヤーだけど ベートーヴェンは王道だねえ、やはり。








雨のコンダクター バーンスタインと手塚治虫

DVDはレナード・バーンスタインの 「ハイドン:ミサ曲第7番 ハ長調 戦時のミサ」
コミックは 手塚治虫の 「雨のコンダクター」

この2つが入っている。

手塚治虫が音楽にも精通していることはたくさんの人が知っているところですが、この「雨のコンダクター」
私も数十年前読んだことがあって・・・なんて内容だ、線が太くて重い?絵も暗いしバーンスタイン生々しい。いえ、平和を求めてバーンスタインがこのコンサートを行ったんだそう、実話?実話だ。雨も降る、音楽が天から降ってくる。。
これがバーンスタイン指揮のライブ映像と一緒になるなんて!!

美しい荘厳な・・バーンスタインも語っているが少し華麗すぎるほど美しい装飾のドイツ オットーボイレン大聖堂バジリカ教会。この場所でハイドン:ミサ曲第7番 とは。
詳しい内容は TSUTAYAすみや静岡本店の 佐藤文典氏 により書かれたこの2つの結びつきや音楽的解剖をも味わい深く書いている解説書をじっくり読めばいい。
新年のDVDとして最適だった。
こういう豊かな作品が、音楽をより心の奥に響くものにする。ありがとう。

マエストロ バーンスタインの鮮やかなポケットチーフが印象的であり現実的。
ソプラノの声が私好み。
演奏  バイエルン放送交響楽団
合唱  バイエルン放送合唱団
1984年収録 
ニホンモニター株式会社 ドリームライフ事業部 販売

芸術は人から人へ伝授され、生命を伝えてくれる・・・佐藤氏の文章より抜粋

新聞はいい

やはり新聞はいい。
3紙、朝刊も夕刊もとっているけれど 普段なかなかじっくり読めずもったいなかったから、このお正月休み気持ち悪くなるほど読んだ。
活字を見すぎて目と頭が幸せな飽和状態になるのだ。
口から文字が出てきそうだった。
鹿児島のお茶飲みながら朝刊、
珈琲飲みながら夕刊。何でこんなとこに売ってるんだよ!と、近所の大型スーパーで買った福岡のお菓子「九十九島せんぺい」食べながら紙面にポロポロ落としちゃったりして、これもサイコー!!
同じ記事でも記者によって書き方違うし、写真も異なる。地方紙も取り上げる内容が「はは~ん、これか」などと思いながら・・。
新聞は読まなければいけない。若者よ、携帯でニュースばかり見ていては奥の深い物の見方ができなくなるゾ。
大人も、便利だからと言ってパソコンや携帯ばかり見ていると視力はどんどん衰えて肩も首もこっちゃうよ。


新年あけましておめでとう!!
 20110101 めでたい
この子は 音に反応して、ピーひゃらピーひゃら豪華に鳴りだして、私に踊って見せてくれるんだよ。
紅白、見た。
初めて最初から最後まで見た。
驚いた。
女子学生・・・え、ちゃうちちゃうAKB48ばかりじゃあないか。
細川たかしがかわいそうじゃあないかっ。
画面が黄色すぎじゃないか?
虹色のバイヨンってすごい。歌詞が、歌詞の内容が、氷川きよしだから許される。
巨大な鶴 と、和田アキ子の迫力と、桑田サンとバニーガール
・・・それが印象的だった。

福山雅治の髪、おおっ、それ切りすぎじゃあないの?

なんだかんだで、今年もどうぞよろしく。