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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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指のはらの感覚

左手の人差し指

大事な指。

体の中でどこが大事って、どこも大事で選べるものではないが、採血・点滴などの際、あらゆる患者さんの血管を探すのに、この左手の第2指で、目に見えない血管の盛り上がり具合を指のはらの感覚で、探る。
・・・ひたすら「血管」という名の「宝」探しをする。
今日も10人位完璧にッッ刺した。 う~~ん、気持ちいいなあ。いい仕事した。
「なかなか血管がないって言われるのよ」「細いから、看護婦さん嫌がるよ」「痛いのイヤだなあ~」
あらゆる手を使って、全身で拒否されるのを さらりとこなし、
「痛いのいやですよねえ~、、、はい、見つかりましたよ、お宝が」
・・・と、いうと、「え、もう、採れたの?」ハイ、私自身も心から嬉しい。

これでご飯食べてるからね、毎日、痛くないように、恐くないように、優しく採血。
利き手とか決めちゃいけない。左右指のはらの感覚もバランスよく使いながら看護師のお仕事もしているのです。



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最近はコレ

41℃ って、車の表示が もう、この高温。
しばらく走ると38度に下がったものの、ハンドルがやけどしそうに熱いッ。
ひゃあ~、入道雲も出ているし夏の日差しだなあ。今は盛りのはずの紫陽花がうなだれているよ。


てな訳で、あまりにも暑いから午後患者さんが少ない。。。ここ数日夕方5時くらいから急に来院し始める傾向にある。そう、あんまり暑いときにはお家で安静にしていたほうがいい。
院内には無料の冷たいお水も置いてあるし、マンガや本も新聞も読み放題。来院の際にはゆっくり涼んで下さいな。。。

で、20日紀尾井ホールのローランドのデジタルピアノ・リサイタル VーPiano Grand ワールドプレミア
横山幸雄が、この楽器で 見事にリスト:ロ短調ソナタを弾きこなした。研究にも深く携わっているからこそ楽しそうに弾き、ピアノを存分に信頼して表現できるこの芸術。 満席のお客様興奮気味。
演奏あと横山さん「ね、明日は来ないの?」って、21日の大阪いずみホールは行けないよ、ごめんね。

22日は当方マレキアーレで松岡 淳ピアノリサイタル。 人柄のでるあたたかな音、シューマン:三つのロマンスの音色の美しいこと。構成も面白く、松岡さんならではの世界。
ブラームス:四つの小品は ブラームスの生き生きとした生命力と独特の艶、そして美しい旋律。
最後に リスト:ロ短調ソナタ 
いやはやここ マレキアーレは2週続けて驚きの連続でした。
リスト:「ため息」、「愛の夢 第3番」 を 15日には岡田 将、そして22日には松岡さんが演奏したんですもの。 聴き比べができるなんてこれには両公演来て下さったお客さんもラッキーでびっくり。

当方は 何が起こるかわからないところがまた魅力でして(笑)
「アンコールナニ弾くんですか?」なんて無粋なことはわたくしいつも演奏者にはよほどのことはない限りおききしませんから。
明日29日東京 初台の オペラシティ リサイタルホールでこの素敵な音楽が聴けますよ。   松岡 淳 ピアノリサイタル 19時開演です。 お問い合わせは デュオジャパン 03-5428-0571

24日は神戸松方ホールで 岡田 将ピアノリサイタル オールリストシリーズ第一回
いやはやこのホールは眺めがいいなあ。 神戸ってきれい。。。女性客であふれる会場。人気あるなあ。
演奏は・・・凄みのあるリスト、もはや超人的だな彼・・・当方のピアノとはまた全然違う1922年製のニューヨークスタインウエイを使用。これはなんといっても是非 ライブを見て聴いてちゃうだいませ。
次回7月4日 東京文化会館小ホールで19時開演。
・・・演奏あと、岡田さんをお見送りし、三ノ宮の「ピア・ジュリアン」に初めて伺いました~。

翌25日神戸から直行~アクトシティ浜松中ホールでの 海老彰子ピアノ・リサイタル
彼女は来年の第8回浜松国際ピアノコンクール審査委員長です。中村紘子さんから交代。
真っ赤なドレス、真っ赤なハイヒールで登場。 スタインウエイでショパンの24の前奏曲を情感豊かに弾き、ヤマハでブラームスのヘンデルの主題による変奏曲とフーガ、そしてシゲル・カワイでリストのバラード第2番、超絶技巧練習曲「鬼火」「情熱」を演奏。3台弾くなんて!!アンコールも3台でだよ!浜松ならではのイベントでしょう。
そう、疲れたなんて言ってらんないんだ。
主人が「お前ばっか出かけてさ、どっか行こうよ~」 て、もうへろへろなのに
夕方5時から静岡市内に新幹線で出かけて、帰宅後ソファーに倒れこみたいッ
けど洗濯物と掃除だ。

翌26日日曜日は 大ファンの高橋 敦(おさむ)さんのトランペットリサイタル ピアノ白石光隆氏
びわ湖ホールなんだ~。
朝 しんどくてもイケそうだったら何としてでも行く、、ん~いけそうだ。
珍しく主人とともに演奏会、大津へ。
300席が満席よ、素晴らしい。 
トランペット協奏曲 ハイドン、ネルダ、フンメルのいいとこどりでオープニング。当方マレキアーレでのリサイタルの際にも演奏してくれた曲。
バッハ:「主よ、人の望みの喜びよ」をさらりと吹き ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー  アルビーノ:オーボエ協奏曲
ヘンデル:「オンブラ・マイ・フ」
ニーノ・ロータ:映画「道」より   ・・これは主人が一番喜んでいた。
リード:トランペット協奏曲 より第4・5楽章 ・・・上手いッ。

高橋さん見た目が日本人離れしてきたなァ。茶髪にブルーのシャツ、ほりの深い横顔。久々に演奏を聴いて、お話して握手して満足。
数年前のマレキアーレの公演では花柄の半そでのシャツ着てたもん。アロハでも似合うかも。
次はなぎさブラス聴きにいこ~っと。

さて、仕事に戻るか。



ハイC 清水徹太郎 と 吹奏楽三昧ッ
20110620 あじさい1
キング・オブ・ハイC とはご存じルチアーノ・パバロッティのこと、まさかハイCをライブで聴くことができるとは思っていなかった。
6月18日 大阪 ザ・シンフォニーホールでABC音楽振興会主催の第20回新人コンサートで二番目に登場したテノール 清水徹太郎が ヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」より"ああ、私の愛しい人よ"を 軽々と歌い、そのあと、
"見よ、あの恐ろしい炎を"で、で、だ、楽譜にはないところのこれをよほどの覚悟が必要ではあるが 余力のある伸びやかな美しい声で、晴れ上がった空のように♪ツェー(高いド)を笑顔で出しちゃったのです~~。
 
みどり、もう、鳥肌たった(笑)。

観客も大喝采で、聴きに行った甲斐があったなあ。
いや~、シンフォニーホールも音が良いし、本当に行ってよかった。
彼のいろんな歌が聴きたい。今後も活躍に期待します。

で、翌19日は大阪から浜松教育会館はまホール直行で「第16回グリーンコンサート」
これは浜松商業高校吹奏楽部と浜松工業高校吹奏楽部の合同演奏会。

まず、ゲストとして浜松市立与進中学校吹奏楽部が49名で 中学生とは思えないエレガントな音楽作りで ヘンデルのおくりもの「水上の音楽」や南風のマーチ、ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~を感情をこめて且つ冷静に(指導が徹底しているんだねきっと)聴いているうち中学生なんてこと忘れるほどレベル高い。
そして浜松工業高校吹奏楽部34名。男子部員のパワーと輝かしい金管。ああ、これぞブラスという音で「美中の美」から始まり嵐のメドレーやアニメの曲などで盛り上げる。楽しいな~。
目にとまるのは、きみ、そう、ホルン王子と名付けよう(笑)なかなかの甘いマスクの団員発見。クラリネットの男子もみんなをまとめてソロもとても上手い。部長かなあ。
で、
浜松商業高校吹奏楽部 圧倒的人数とその演奏内容ホントに89名中1年生39人なの??浜商ポップスオープニング(楽器と部員紹介ね)から始まり 鈴木英史作曲の 「セルゲイ・モンタージュ」いやこれ驚き。ピアノ好きな方ぜひ聴いてください驚くよ。
・・・まあ、3時間弱またもや 音楽漬け、音楽お浸し状態の2日間でしたが楽しかった。
しかし目と腰が疲れたぞ。

現実に戻るのが恐い。。。書類の山、見ながらこのブログ。
鹿児島県産かぼちゃの味噌汁作ったし魚もショウガで美味しそーに煮た。・・炊飯器セットして
今から東京紀尾井ホールへ。


岡田 将の リスト・リスト・リスト!!!

この素晴らしい大きな手が岡田 将の手。リストの魅力が炸裂ッ。

2011年6月15日ここ浜松のマレキアーレで
オールリスト演奏会終わった直後のホカホカの手です。
美しいですねえ~。

バラード2番
コンソラシオン全6曲
詩的で宗教的な調べより第7番「葬送」
3つの演奏会用練習曲より第3曲「ため息」
スペイン狂詩曲

・・・圧倒的なリスト。
パワーありすぎて彼にとってこの小さなホールでは岡田 将の本来の力を表現するには窮屈だったかもしれない。でもそんなコト全く関係ナイ、空間がみっちりと岡田 将のリストで埋まってしまった。
1曲目からあまりの集中力で聴いてるお客さま倒れちゃうンじゃあないかと(笑)後ろから見ていて心配していましたが(もしもの時も大丈夫、医師と看護師いるからいやほんと)一曲終えるごとに
「指が、指の動きが本当にすごいっ!!」「こんなの聴いたことありません、大きな音から小さな音までコントロールが信じられないほど素晴らしい」
などと紅潮したお顔であちこちから聞こえてきます。県外からもたくさん駆けつけてくださって、皆さま本当にありがとうございました。別れ際には握手会みたくなって笑顔あふれて大興奮(笑)。

演奏あとリスト国際ピアノコンクールで日本人初第一位に輝いた彼ならではのリストの本質にせまった正直なユニークなお話も聞けて、興味深い楽しい内容でした。

え、服装?ききたいの?
今回は 浜松駅に14時10分着ひかり、神戸から ド ピンクのTシャツ、金のネックレスで登場ですよ。プラチナ色のかばん背負って、これまた淡いピンクのキャリーバック引いて。もちろんはだしにサンダル。
イイ感じです。気合い十分。

マレキアーレは今回それに合わせてピンクのバラを飾りました。控室とトイレにはピンクのほたるぶくろ。

今後どこで本物の岡田将による魔術師のようなリストが聴けるかというとこれらの曲に贅沢にも「メフィスト・ワルツ第1番」も加え、厳選した運びこみのピアノで
まず もうすぐです、6月24日金曜19時~ シリーズ第1回目 神戸新聞松方ホールで聴けます。チケットオフィス078-362-7191
彼はシリーズで神戸で3回、東京文化会館小ホールで3回(こちらは第一回が7月4日月曜 19時~コンサートイマジン03-3235-3777 )
昨年はショパンイヤーで (今年の5月の横山幸雄のショパン212曲も含め)相当な数ショパン聴きましたが、なんと今年は記念すべきリスト生誕200年のリストイヤーなのです。
この機会に普段そう馴染みのないリストの凄さを、是非体感してみては?
驚いちゃうって ホント。

あ、ご一緒に色々話してご飯食べた後
「そうそう、疲れませんでしたか?」
「う~~ん、全然、あ、腹筋が少し痛いかな~ ほら、のけぞって上からこう、弾くでしょ、ハハハ 」

腹筋・・・岡田さんの魅力はどこまで広がるのかまだ未知数で、知れば知るほど深いのよっ。







それを言っちゃあおしまい

 ウインドウショッピング中にどうしても気になる服があって、、思い切ってご来店~。
 ブルーのふわっとした上着と麻の真っ白なシャツをご機嫌でご購入~。

会計済んでお店出る寸前に 「いや~、昔は12キロ位これよりやせてたからいろんなメーカー着てね、マックスマーラーとかクリスチャンディオールとか。もう、新品のままそれ残っていてもったいないけれど」

店員 「まあ、そうなんですか~?今でも十分イケますよ~。でも、昔からよく言ったものですよねえ、
    幸せ太り って、、、フフっ。」
 
 ・・・・・!!!な、なななんだそれッ!?いま、アナタが言ったんでしょ???
袋投げ捨ててくればよかった。もーーー、今、客の前でそれ言っちゃおしまいでしょ。プンプン。

メトロポリタン・オペラ2011  ボエーム NHKホール

プッチーニはなぜにあんなに甘美なメロディーをつくっちゃうのか。
聴くたびに思うが、梅干し見ると唾液が出るようにもう、あの4幕なんてオケの音聴いただけで鼻水とともに目が涙でうるうるしてくる。
屋根裏部屋でマルチェッロ役のマウリシュ・クヴィエチェンとロドルフォ役のピョートル・ベチャワのはじけるような歌から、舞台演出のフランコ・ゼッフィレッリ世界とともに、原作アンリ・ミュルジェール「ボヘミアン生活の情景」が目の前ここ、東京渋谷のNHKホールで繰り広げられる・・・・。

 ほぼ満席。 豪華なのは出演者やオーケストラだけではなく、お客様の中にもテレビで拝見しているあの方々・・・黒柳徹子さんやモリハナエさん、バリトン歌手でもある江原氏、石田純一さん!う~、実物もやはり若々しくって素敵じゃん。
・・・ミミ役のアンナ・ネトレプコが寸前にキャンセルという出来事が驚きではありましたが、バルバラ・フリットリがミミ!!ああ、フリットリが聴けるなんて!聴きたかったのよね彼女のも。
1幕の「私の名はミミ」こそしっくりいかなかったけれど3幕からの実力を見せつける歌唱力と演技力はさすが。
指揮は、体調不良で来日しなかったジェイムズ・レヴァイン氏にかわってファビオ・ルイジ。
ボエームは色々聴いたが今夜のこのボエーム、歌手にとってなかなか大変だゾと感じた。何がって ロドルフォの超有名なアリア「冷たき手を」のフレーズが長いことっ。いやはやよくブレス保って歌っておられる。
揺らすし長いし、しかし情景描写が素晴らしいそれぞれのパート木管楽器の自然さや弦の哀愁を帯びたメロディーも文句などないのだ。。。けど、けど、一緒にアリアを頭の中で歌っていたら酸素不足になって死にそうになった。要するにアリアの随所の進行速度がいつもの感じと違ったのだ。 
で、これに慣れるまで時間がかかり、2幕のムゼッタが登場してホッとした感じ。「私が町を歩けば」の最高音も完ぺきに出して気持ちイイ。でもキャラクターが底抜けに明るいアメリカ娘の感がぬぐえない。チョッち違うかな。赤いビロードの生地の派手なドレスがよく似合うアメリカ出身のえ~っと、そうかメトの海外公演へは今回初参加だって。2009,2010年には魔笛のパミーナも。ああ、こちらの方が適役かも。
全体的にやはり上質で、さすがと思わせる、そうさすがなのだ2幕の賑やかな舞台本物のロバちゃんが荷馬車をひいて舞台を横切る。わあ、さすがなのだ。カフェ・モミュスでの乱痴気騒ぎも豪華で目が嬉しい。
途中25分休憩2回はさみ、無事終了。
よくこの日本に来て下さった。出演者のみなさんありがとう。
キャストの変更やなにかとドキドキさせられたのは本当で、販売予定のプログラムもお客さま全員へ無料配布のサービス。
開演前に会場で販売しているちっちゃいサンドイッチ食べてミネラルウオーター飲んで6万超のオペラを観る。
NHKホールってさ、幕の内弁当とかカツサンドとかおにぎり弁当ばっかじゃなく、手軽に軽食食べる事の出来るお店作ったらいいのに。オシャレしてドレスや着物来ている女性やタキシードの男性がくたびれた椅子に座って幕の内じゃあ、全くおしゃれじゃない。若い人たちも集まらないよ。

10時15分、美しいフリットリ急な役を引き受けた。ドン・カルロのエリザベッタのはずだったんだもの、違いすぎるし。よく頑張ってくれた。なりやまない拍手がようやくおさまり、退場。
♪私の名はミミ~~、最初のおひさまとバラは私のもの~~♪などと鼻歌歌い歩いて渋谷まで、山の手線にのって品川駅下車。
品川のホテルに着いたら「節電の為早めに飲食の営業を終わらせていただきます、節電に協力する方針の為、ルームサービスもございません」
・・・ってどーするこの空腹っ!!!
わ~~~ん、ゴージャスなオペラ見た後コンビニにまた買いに戻るのか品川駅まで?
わ~ん、つらいヨー。誰かと2人で行けばさびしくなかったかな。
全部含めて夢の時間にしたかったよー。くすン。






はずかしい。

国会中継のこのえらい方々の発言はいったいどうしちゃったのか。

全くもってはずかしい。

幼稚園生や小学生に見せられないよ、やめろの資格がないの言ったの言ってないの

ケンカはしちゃいけませんよ、人の言うことはよく聞きなさいよと 子供たちに大人は言うが、この日本を代表とする方々のやり取りを聞いていたらもう、赤面する。

「いじめはいけない」「ケンカはいけない」と、普段あんなに言っているじゃあないか?
各党の皆さまが何度も何度も繰り返しやめろ 退陣表明を出せと 菅首相へ責め寄る。大臣、議員さまがこの異常事態をどう考えているのか。時間がもったいない。
晒し物のようにして 子供たちは「 おじちゃんがいじめられているよ 」と思っても仕方ない。

「心がこもっていない答弁だ」と、いま公明党の谷合氏が言いましたが、菅首相がもう、同じ質問にこれ以上耐えられず国会答弁の最中に顔色が真っ白になって無言でバタンと倒れたら それでいいのだろうか。

どうしてしまったのか 我が国日本は。

・・・何かいい方法はないものかなあ。

我が国日本のこの現状をよくするために 日本人が同じ方向で協力して 前向きに考えていこうよ。



鹿児島その2
20110527 鹿児島中央駅での自衛隊吹奏楽
鹿児島中央駅の広場で、4人で!演奏している人がいた。

よく見ると 「自衛官募集」の旗が。。
ああ、陸上自衛隊の吹奏楽の小編成だ。
しかし、ミニコンサートといえど心打つトロンボーンのアナタ、特にうまいなあ。
このたびの東日本大震災での活躍ぶりは本当に頭が下がる。
自衛隊の皆さん、本当にありがとうございます。
鹿児島中央駅構内にあるJR九州ホテルに荷物置こうと、鹿児島空港バスで着くなり金管楽器の音が聴こえたのには 嬉しかったなあ。
駅のブーゲンビリアの花を見て、なんと「上を向いて歩こう」が聴こえて・・台風の影響で曇った空ではあるが気持ちを高揚させる。

入院中の父の顔を見るためだけの急な帰郷だけど、またまた山形屋にも行ったし、本場鹿児島黒豚しゃぶしゃぶも食べたし、地蔵角のシェルターの優しいマスターや美人のママにも会えた。
父との病室での二人きりの時間は貴重で、何にも代え難く、台風だろうが何だろうが行ってよかった。今給黎病院の優しい芝看護師さんはじめ、スタッフの皆さんあんなに優しく接して下さってありがとう!みんな病を抱えて入院しているわけで、不安だらけ。患者さんは明るく接して下さる看護師さんをどんなに頼りにしていることか。

1泊のあわただしい中でも色々な方々から笑顔をたくさんいただいて感謝。

帰り飛行機の週末割引の便を日曜から1日はやい土曜の普通の便に金曜の夜中またも変更して大変。ま、携帯で簡単にできるから便利といえば便利だけども、台風って困ったものだわ。
揺れに揺れる飛行機のなか、「大きな揺れが続いておりますが飛行にはま~ったく影響ございませんので安心して下さい」と言われても、サービス?サービスでも飲み物なんか飲めるかこんな揺れでっ。プンプンッ。横揺れはいい、しかし上下の激しい揺れはもう人間性をも否定される、自分がどうにかなる感じ。どうにもこうにもならん。
若いカワイイお兄ちゃんが横に座ろうとももう、今回に限り全く関心なく「早く中部国際空港へ着いてくださいお願い~」とお祈りしゅるワタシであった。