FC2ブログ
みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役。
美術館・水族館・デパ地下好き。
珈琲の中ではモカが一番だナ。
探してるのは固いバームクーヘン。
日々金魚の金ちゃんに話しかけては
尾びれで水かけられて嬉しい毎日。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとんと筑前煮、
蓮根きんぴら、
ヒレカツ、ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



最近の記事



カテゴリー



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


 台風が去り 秋の音連れ、いや、おとずれ

9月の マレキアーレ3公演が無事終わりました。

この小さな空間の中でひたすら音楽に浸ってくださり、演奏者を応援して下さるお客様の力だと、つくづく心から感謝しています。
目の前での演奏を聴くなんて、「低音なんて圧倒的過ぎてちょっとお客サマ大丈夫かな~」と、演奏者の横山幸雄サンですらご自分で言っていた超絶技巧練習曲全12曲や、
岡田 将さん曰く「うるさくないっスかね~?」のリスト:ロ短調ソナタとか。
でも、それだからこそ感動する。音を浴びる。
ここだから体に響く。
演奏者が直球で来るから聴く方もこころして受け止めていただく。

24日は長瀬正典さんのリコーダーと、平野智美さんの躍動感あり生き生きとしたチェンバロでした。
ボディーは緑色で、中にはバラの絵が美しく描いてある、天竜の作家の作品で本当にいいチェンバロです。
この場所は古楽器にぴったりだと、お二人大変喜んでいました。大きなホールではチェンバロやリコーダーでは本来の音楽が表現できない。響かせるのにも楽器の構造上にも無理があるからです。

公演をするにも、演奏者にも喜ばれてのことと、主催もこころから感謝。

さて、次回はマレキアーレコンサート99回目 11月13日に高校生のピアニスト 務川慧悟(むかわけいご)くん登場!
高校生の時ワタシは何をしていたかな。
勉強はそこそこ、合唱部で歌いまくっていいたなあ。布団の中で小説やマンガ読みあさって下手なマンガも描いていたし。視力低下して。
スカート超長くて裏番はりかけて(笑)楽しいイイ時代だった。


10月にはいろんな公演も聴きに行く予定ですし、日本各地にも行く。
いろんな刺激を受けるでしょう。
心の扉が開いて、音楽へつないでいけますように。

さあ、マレキアーレコンサート100回の記念公演はだれが登場するのか、もうすぐ発表です。


スポンサーサイト

リコーダーとチェンバロの響き

「ピョロロロロ~♪ピチュピチュピョロロロロ~~♪」やーん、本物の鳥の声みたいだ。

なんて良い音なんだろう。小鳥がさえずっているしっ!この小さなホールで。
 明後日24日17時から 浜松市浜北区小松のマレキアーレで 長瀬正典リコーダー・平野智美チェンバロの公演を行います。その練習のために先ほど 長瀬さんがマレキアーレに来て、音だしするのを少し聴いていましたら、
これは美しい。「恋のうぐいす」 かな。
明後日がますます楽しみ。
なんと、平野さんは持ち込みの生チェンバロだけでなく、スタインウエイも使用して何かサプライズで弾きそうです。
皆さま是非お越しくださいな。大人2,500 学生は小学生~大学生も¥500
お申し込みは みどり音楽企画 090-7049-1809 へ または当日直接ホールへどうぞ。

リスト 「死の舞踏」

リスト「死の舞踏」は、生きていて実に恐ろしい。

いや、18日に ピアニスト岡田 将が 弾いた「死の舞踏」が、凄すぎたのだ。表現するには最高と言われるヴァイオリンよりこのピアノの方が上を行くんじゃないか!?ジャンジャック・カントロフの弾くヴァイオリンのソロを前勉強に聴いていたんだけど・・。
 マレキアーレでの岡田 将によるオールリスト2回目のこの会は、「ロ短調ソナタ」が中心になるかと思っていたのだが、1曲目のラコッツイをも指ならしのように弾き終え、「イゾルデ愛の死」はこの難しい曲をオーケストラのように、ああ、寄せる波のように、思ったよりロマンティックに弾き終えた。
そして、「死の舞踏」

~「死の舞踏 Totentanz(独)/ Dance macabre(仏)」といえばフランスの作曲家サン=サーンスによる作品が非常に有名であり、リストもこれを1876年にピアノ・ソロ(S.555)にアレンジしている。
しかし、リストがこのアレンジに着手するずっと以前にオリジナルの作品として「死の舞踏」という曲を作曲している。これがピアノと管弦楽のための本作品で、グレゴリオ聖歌の「ディエス・イレ(怒りの日)」の主題によるパラフレーズである。グレゴリオ聖歌のディエス・イレは「死」を意味する主題として19世紀ロマン派の時代から20世紀なかばに至るまで、多くの作曲家によって引用された。有名なものとしては、まずベルリオーズの『幻想交響曲』があげられる。リストは1830年にこの作品の初演をパリで聴いているので、影響を受けた可能性は十分にある。リスト以降では、両作品の影響がさまざまな作曲家たちに及び、リストもアレンジしたサン=サーンスの『死の舞踏』、マーラーの『交響曲第2番』「復活」などがある。とりわけリストの作品に影響を受けたのはチャイコフスキーをはじめとしたロシアの作曲家たちで、チャイコフスキーは歌曲『暗い地獄で』や『マンフレート交響曲』で用いたほか、ラフマニノフはピアノ作品だけでも『ピアノ・ソナタ第1番』、『音の絵』(第2集)、そして『パガニーニの主題による狂詩曲』の中で用いている。
音楽面の影響はおそらくベルリオーズから受けたものと思われるが、この作品の構想には他の動機も関連している。それは、1838年にイタリアのピサ(「斜塔」で有名な)を訪れた際、カンポサントにあるフレスコ画「死の勝利」を見てインスピレーションを受けたことである。
リストがこの作品に着手したのはおよそ10年後の1847年頃と推定されるため、この訪問を作品構想の直接的な動機とみなすのは早まった考えであろう。初稿が完成したのち、1853年、また59年頃にも改訂が加えられ、最終的な完成をみたのは1862年である。なお、このとき独奏用(S.525/A62)と2台ピアノ用(S.652/C24)も作られ、出版されている。初演は1865年4月15日、オランダのデン・ハーグにて、ハンス・フォン・ビューローのピアノ独奏で行われた。               
岡田 安樹浩 氏 著 を引用 ~

で、こんなに読んでもピンとこないはず、そう、とにかくめったに聴けない生の演奏を聴くことだよ。

ピアノの魔術師とも言われる「リスト」が知りたかったら、明後日 9月23日祝金 東京文化会館小ホールで午後2時開演の 岡田 将 オールリストを是非聴くべきではないかと思う。当日券も販売しています。(神戸の松方ホールは30日)この岡田将の演奏を聴かずしてリストのピアノ曲を語れない。第5回 リストピアノコンクール優勝(オランダ)邦人初の名誉を受賞している彼は大変貴重な存在である。

・・・そう、18日昼過ぎに浜松駅に現れた時、控えめな黒い綿のTシャツにズボン、サンダル。
熊さんのようにヒゲをたくわえ、遠目には地味に見えた黒いシャツの胸元には金鎖がよ~く見えてまたまた驚く。やっぱピアニストに見えんッ。妙に派手すぎるじゃんッ(笑)!
今日こそ真面目にお迎えしようと思っていたのに またも笑いが止まらなくなってしまった。
そして本番、その伸びたヒゲのまま 手触りも感じて息使いも聞こえる、魔物のような「死の舞踏」を弾き、ピアノに命を吹き込んだ・・・。
「ソナタロ短調」は、しっかりした構成でいて果てしなく広がる宇宙のように弾くし・・・いやはや全くいつも驚かされるヨ。

公演を作るには

公演をつくるには 生みだす楽しみと 苦しみと のち、育っていくのを見る喜びとある。

明日の運勢
 「弱気はダメ。せっかくの運気を上手に利用。」
そうだよ、子供たちの輝く目を忘れてはいけない。
大人のあふれんばかりの笑顔をわすれてはならない。

なにか事を起こそうとしたら、ヤなことも、イイこともあるのだ。

強くあらねば。

ダニール・トリフォノフ 紀尾井ホール・ピアノリサイタル

若干 20歳・・この完成度はいったい何なのだろう・・。
9月9日、東京紀尾井ホールでの ダ二ール・トリフォノフには驚いた。
2010年のショパンコンクール第3位、
2011年5月ルービンシュタイン国際コンクール優勝
7月には第14回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第1位
 1曲目のショパン:舟歌 で、ん??音が違う、そう、ファツィオリを使っているんだ!
鳴らす鳴らす・・大波のよう。これはあんまり好きではない演奏だったが、次の
ショパン 12の練習曲作品25は、楽譜をそのまま弾いているのではなく、まさにこの中の「音楽」を表現している。いかに弾き込んでいるのかがわかる。あれ?と思うものはあるがそんな次元じゃあない回る指とテクニックに圧倒されて前半終了。

シューベルト:水の上で歌う・ます・春のおもい・「魔王」・・・本当にぼうやが連れ去られたかのよにオペラティック。
シューマン/リスト 「献呈」は秀逸。テーマが浮き彫りになり何という美しさだろう。
リスト:「ラ・カンパネッラ」 これも 今まで聴いたことがない構成・テクニックとどんな弱音も粒が立つ名演奏。
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」
アンコールでは 拍手鳴りやまず、
 チャイコフスキー:18の小品から 第15曲「少しショパン風に」
ショパン:ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」 変ホ長調 作品18
チャイコフスキー:18の小品から 第13曲「田舎のエコー」
ショパン:マズルカ ハ長調 作品56-2
ショパン:タランテラ 変イ長調 作品43
バッハ/ラフマニノフ:パルティータ第3番から  ガボット
終了はジャスト9時。

  
ファンも多いし 花束どこに隠してんだろ ステージ上の演奏者本人に渡す人続出。
前日のコンチェルトは聴いていないが、今夜は驚いたナア。
そういえばとてつもない爆発的な指周りと母国の作品における表現は、アレクサンダー・ガブリリュクと似たところもある。
指が周り、弾き方があまりに速すぎて聴いていてあれれれッと驚いているうちに過ぎてく瞬間もあったが、しかし、

日本人でこんなに弾ける人どこに居る??どーなってんだリストも超絶技巧もぺろっと弾いちゃうんじゃあないのか?
芸術を比較するものではないが、音大生たち、聴いてたかい?
日本の若きピアニストの卵たち、負けてる場合じゃアないよ頑張って!!!
スタインウエイでもない、ヤマハでもカワイでもなく、ベーゼンに近いかというとそうでない。香り立つようなイタリア美人がそこに立ってほほ笑んでいるかの名器「ファツィオリ」だって、ふつーのピアニストがここまで弾きこなせるのか?
数年前 松岡 淳氏が弾く華やかな音の「ファツィオリ」を目の前で2時間ほど聴いていた事がある。あの時聴いていたから今回の音に違和感がなかったけれど、自分で弾くとどんなかんじかな。
なんだかふか~く考えさせられる ダニール・トリフォノフ ピアノリサイタルでした。

マレキアーレコンサート第96回 オールリスト横山幸雄

9月7日マレキアーレコンサート第96回は
熱い横山幸雄オールリストでした。

リスト:超絶技巧練習曲全12曲・・・のはずがこれのみでなく、まず
その前に、以下前半
「二つの伝説」S.175/R17シューベルト=リスト
「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
「波を渡るパオロの聖フランチェスコ」
シューベルト=リスト   アヴェ・マリアS558/R243、
ショパン=リスト     乙女の願い
シューマン=リスト    献呈
リゴレット・パラフレーズ
   
黒のシャツ、黒いパンツ、ピンクのネクタイ ビシッと決めた変わらぬヘアースタイル・・
ピンクのタオルで、飛び散る・あふれ出る汗を拭き、最後まで弾き終えました。
ため息と歓声と、割れんばかりの拍手とで この小さな小さな場所は熱い二時間半の公演を終えました。
弾き終えて、皆さんとのトークタイム。
「何でこんなに弾けるのか?」と、
「頭の中はいったいどうなっているのか?」との多くの質問に
横山幸雄さんは私に頭を差し出して、
「どうなってますか~?」あはは、相変わらずのおちゃめな彼です。
・・健康そうな頭皮と毛髪でした(笑)

13年前に録音したクリスタルな超絶技巧練習曲集 より、
はるかに 人間らしい成長した情熱的な リスト:超絶技巧練習曲全 12曲。
・・・ライブで、目の前で聴くと体に、ボディーに来ましたッ。 
いやはやリストはすごい。
聴き終えて、
「お客様が倒れるか 弾き手が倒れるかッ 」
などと横山サン話して笑ってましたが。
 
大変な曲だわこれは。

明後日11日日曜日 13時から 東京初台オペラシティで 横山幸雄ピアノリサイタルあります。
モチロン この超絶技巧練習曲全曲もふくまれ、リスト生誕200年記念のオールリストのプログラム。
チケットがまだわずかにあるようですので、是非この貴重な演奏を聴きに行ってみては。
3部構成です。お問い合わせ ジャパンアーツぴあ 03-5774-3040
オペラシティチケットセンター 03-5353-9999


20110907 横山幸雄とピアノ


心痛む 台風12号の災害

だって、つい一週間前、南紀を旅行してきたばかりじゃあないか。

紀勢自動車道とおって山また山の国道42号線を通り、乳製品で有名な大内山の美味しいミルクプリンを食べコーヒー牛乳飲んだ。そう、寸断されたあの42号線のひどい被害をテレビで見ると悲しみで息を飲むばかり。
美しい七里ガ浜を見ながら新宮も行き、那智勝浦駅も見ながら勝浦へ一泊した。
あの時には確かに台風の影響で海の波がやや高くって、岸壁には白い波しぶきがかかっていた。
古座 田原の海、海で泳いだのだ。
しかし、こんな被害が出るなんて!!!
あの時に会ったばかりの知人に電話すると、「もう、3日も家から出れないんよ。道も通れないし、すごい怖いわ。」
そして、勝浦の知人とは電話がつながらない。。。。


「台風12号による記録的豪雨に見舞われた紀伊半島。奈良県南部では、先月30日の降り始めからの雨量が4日には1800ミリに達し、三重県南部でも1600ミリを超えた。気象庁のデータによると、半島東側に位置し、多雨で知られる同県尾鷲市の年平均降水量(81~10年、3849ミリ)の約半分に相当し、国内の降水量の記録を大きく塗り替える地点も出た。
なぜ、紀伊半島でこれほどの豪雨となったのか。今回の12号が「自転車並み」の速度でノロノロ北上したのは、進行方向に張り出した太平洋高気圧と大陸からの高気圧に行く手を阻まれたからだ。日本列島の北側上空を東へ流れ、本来なら台風を加速させるはずの偏西風の影響を受けなかった。
このため、湿った空気が長時間にわたって紀伊半島に供給され続けた。和歌山県新宮市で4日早朝、1時間に132・5ミリを観測するなど猛烈な雨が降ったところもある。毎日新聞 2011年9月5日 東京朝刊より」

都心でのゲリラ豪雨も問題になっているが、これからの日本の気候はいったいどうなっていくのだろう。
美しい四季折々の柔らかな風情が薄れて 近年は激しく熱くなってきている。
建物も、気候を配慮しながら建てていかねばなるまい。
山沿い、川沿いの家、海沿いの家、道路や鉄道。
鹿児島だってそう、シラス台地だから場所によっては大雨が続くと地盤が緩む恐れがある。
あんなに降雨量が多いと、どの地域でも何らかの被害が起こりうる。

気象学、建築学の優秀な方々も多くいる我が国日本。
その方々の意見も聞き、自然災害の予防を、一刻も早く地震の予報や大震災の復興と並行して考えなくてはならないだろう。冬には豪雪なんてことになるとまたも被害が出る。

野田新総理、
危険を察すると泥へ潜り自身を守る「どじょう」ではなく、危機が来ている現実、国の代表は「強くあれ」と思います。 逃げ隠れせず堂々と国民を助けて下さい。




フレッシュなピアニスト 務川慧悟ピアノリサイタル

9月に入りました。
台風の進行具合が気になりますが、今年も残すところ 4か月!
みどり音楽企画の9月の予定は 3公演
 9月 7日 横山幸雄ピアノリサイタル オールリスト 
 9月18日 岡田 将ピアノリサイタル オールリスト 
 9月24日 長瀬正典リコーダー・平野智美チェンバロ 

そして、11月13日日曜日マレキアーレでピアノリサイタル決定。
務川慧悟 むかわけいご くん 高校3年生 
   6月11日に神戸芸術ホールで彼のリサイタルを聴きました。
   バッハ:「シャコンヌ」、リスト:巡礼の年第2年イタリアから「ダンテを読んで」と「婚礼」婚礼だなんて渋いッ。ベートーヴェンやショパンも。アンコールのリスト「森のささやき」をさらりと弾いて素晴らしかったなあ。構成力もあり、指もよく動き、センスがある。
で、彼は
第62回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位。
愛知県立旭丘高等学校3年在学中。この名門進学校で、ピアノも両立して過ごすのは大変な毎日でしょう。
先日お話したら、この時期、伝統の学園祭の準備も頑張りながら、もちろんリサイタルの準備も頑張っているそうです。何を弾いてくれるのかな曲目も近日中に発表します。
どうぞ、この若いピアニストの音楽をマレキアーレに聴きにいらしてください!
詳細決まり次第ホームページでもお知らせします。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。