みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役。
美術館・水族館・デパ地下好き。
最近大好きな
固めのバームクーヘンに出会えない
~~誰か教えて~~。

いつか、大きな鯉を抱きしめてみたい!
無謀な大きな夢はいつ叶うやら・・・。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとんと筑前煮、ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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今日はまたあれこれと
20120725 さるすべり
朝、超音波のように鳴くセミの声が耳にわんわん響き、びっくりして目覚める。

君たち、頑張ってるね。

百日紅も咲きだしたよ。暑い夏が来たんだなあ。

20日には 朝8半からピアニスト横山幸雄氏を 静岡県立浜松視覚障害特別支援学校へ連れて行き、
みなさんと貴重な体験をさせていただき、そのあと横山氏のK-MIXのキャラメルポケット生出演の様子を
ガラス越しに眺めながら聴き、9月22日の浜松アクト中ホール公演の打ち合わせをいろいろして、
おひるごはん食べながらいい質問をたくさんして下さった学校の生徒さん達のことを思い出して
2人でこれからのことを話したり。
昼過ぎに彼はまた忙しい日常へ戻っていった。

いつも思う。音楽家は音楽で感動させる力がある。でも、私には、その手段も何もないのだ。

 もう横たわって荒い呼吸をしていたジークのことは心配だったけれど、主人と交代で世話をしながらひとつひとつやるべきことは ひとつひとつきちんと終えなくてはならない。
誰がって?、手がけた自分が、である。


あれから毎朝 一番いい香りのお線香を立てて シャンプーしたての気持ちよさそうにしてこっち向いているジークの写真に声をかける。主人が一本、そのあと私が一本。 
朝は我が家はお線香の白檀のとてもいい香りが漂う。そのあいだはジークがそこらへんに居るような気がする。

今日は今日で保健所の5年に1度の監査。
数日前から必要書類をそろえ、院内もいつもよりちょっとキレイになって、担当の方を迎えた。
あれこれとチェック項目があるようで、抜き打ちの質問も突然投げかけられる。
しかし主人と私、揃えた書類や職員の健康診断の検査結果など、言われるまま静かに提示。
ん~、隠すことはないので、なんて自然で素直な私達だろうかと思った。
 一番神経を使って対応するのはやはり病気をかかえた患者さんの診察中で・・・でも、やっぱり少し緊張しながらの時間は、何ら問題もなく無事過ぎた。

我々小さな開業医の毎日は、平常通り患者さんを迎えていつものお仕事をします。
しかし定期的な勉強会も必要、院内感染や医療機械の取り扱い安全保安対策、薬物の安全取り扱い対策や点検、そりゃ~~いろいろあるわけですよ。 不定期ではありますが朝礼も行っているし、問題提示もあれば検討もする、そう、毎日の業務をこなしながらも色々と管理体制もしっかりしなきゃいけない。何事も油断大敵なんです。

書類やカルテを片付けて、ブログも書いて一息つくともう、夜も遅くなった。
雲の合間から星が輝いている。

ジーク、見守ってくれてありがとう。
おまえはお空で、目が見えるようになって 他のワンちゃんたちと仲良く走り回っているのかな。

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ジークフリートはお星さまに
20120722 ひまわり ジーク
 
ミニチュアシュナイザーのジークフリートは今日お昼に静かに死にました。

昨日の夕方に横たわったまま元気に短いしっぽを5~6回振ってくれたのが最後でした。
・・・抱きしめてもしばらくは温かくて、くーん と鼻を鳴らして甘えていた昨日朝までの様子が
思い出されて、、抱きしめるのをやめて腕から離して、段ボールの箱になんて入れることなんて出来ず
涙が止まらない。
まだ、まだ温かいんだよ。

きれいな淡いピンクのバスタオルにくるんで・・グレーのジークの毛並みにはピンクが良く似合う。
平成12年の8月生まれのジークは糖尿病と闘いながら2年前からは視力も全くなくなっていました。

私は家事や医院、音楽、忙しさにかまけて、都合のいい時だけ可愛がって。
「おかあさんは忙しいなあ、お前は僕の友達だもんな」と、主人が本当によく面倒を見ていた。


私達にいろんな思い出を残して、
一言も、最後もワンとも弱音も言わず逝ってしまった。
なんて、なんて悲しいのだろうか、と、今も涙で画面がよく見えない。

ジークフリートは夏のお星さまになった。

池上英樹のこと

カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲
聴いていたら
池上英樹のあの、極上のマリンバ 思い出して、久しぶりに彼に連絡してみた。

~8歳からジャズドラム、ロックドラムを始め、高校時代までは様々なジャンルのバンドへのゲスト出演や学園祭などで演奏。その後クラシックの演奏と出会い、その世界に衝撃を受けてパーカッション、マリンバを学び始める。大阪教育大学在学中にパリ国立高等音楽院、パリ国立音楽院へ留学し、世界的に権威あるコンクール、第46回ミュンヘン国際音楽コンクールで最高位入賞。驚異的なスピード受賞となった。その後ドイツ・カールスルーエ音楽大学へ留学し、最優秀で修了~

・・・学生のとき一時帰国していたらしい・・日本での演奏ゲスト出演してたようで、その活動中に、初めて彼の音楽に出会ったときの驚きを今も覚えている。
上体が全く揺れず、ほとんど無駄な動きがなく、なんと美しい音楽とその表現のスタイル。

黄色?金髪だったから(笑)なに人?って悩みましたが
う~~~ん、どんな人なんだろうかと思って、思い切って話し掛けて。
結局その印象は今も変わらない。

芸術性は今もモチロン、より磨きがかかって素晴らしい。
二か月前かな、数年ぶり?に柴田かんなさんとの演奏きいていてそう思った。

そうだ、彼が浜松にきて、学生たちにまた演奏を聴かせてその演奏スタイルを見せてくれればなあと思った。

で、一昨日彼といろんなお話して、それは実現しそうです。ヨカッタ~♪

日時、場所、内容はまたブログまたはホームページでお知らせしますね。
あ、彼の演奏会スケジュールも。

不思議な、極上の、何が起こるか分からないパーカッショニスト池上英樹の世界に会いに来て下さい。

このお写真は2008年に近くの小学校で体育館の中で公演してくださった直後、
校長室での汗びっしょりのイイ男、池上さんです。

池上英樹2008・6月


暑い夜、英国式ブラスのさらりと美しい演奏「浜松ブラスバンド」
 
セミの鳴く声で目覚め、真っ青な空、これは変だ とおもったら

「群馬県館林市では午後2時の時点で最高気温39.2度を記録した。」

とのニュース。

人間ならもはや高熱、病気だ。意識も朦朧とするよこれ・・で、今日 梅雨明けだって。

15日に天竜壬生(みぶ)ホールで 浜松ブラスバンド サマーナイト2012 を聴いた。
・・・わわわ・・こりゃなんて心地いい音なんだ。うっとりする金管って驚き。
ブラスバンドの本場、イギリスで確立された演奏スタイル、英国式ブラスバンドであることが特徴ですとのこと。
日本を代表するコルネット奏者の岡本篤彦さんが代表をつとめています。

箱型・・・コの字 というしか説明のしようがなく、
並び方がいつもの吹奏楽、クラッシックのオーケストラのそれとは明らかに異なり、
真横からコルネット達、トロンボーン達を聴き、
ソロたちはその都度前に出てきて演奏する。パントマイムのユーフォニアム林さん、易々と吹くけどそれ難曲よ、難曲。

まず最初に「サモン・ザ・ヒーロー」ジョンウィリアムズのコレ、これってカッコイイ~!!
 なんて上手いんだ。きちっとビシッと決まり、耳触りのいい上品な金管楽器の音。
初めて聴いたブラスバンド。

ディスコ・キッド
チューバのための即興曲
アルメニアン・ダンス・パートⅠ
海の歌
パントマイム
グリーンスリーブス
イギリス民謡組曲
アンコールはえ、
だ-い好きな カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲 よくもブラスでこれを選んだなッ(笑)。
繊細な肌触りのこのピアニシモをギリギリまで気を抜かず表現する彼ら。

一番最後がなんだったか、これぞマーチって胸のすくいい演奏で締めくくった。

は~、英国式いいじゃあないか!
初めての経験でしたが、演奏男子多いし(笑)目も耳も喜んだ。

終えた後お話できて、
トランペットがたくさんでしたね、多くてイイ感じ~、。コルネットでしたっけ、・・
というたびに
「はい、コルネットですよ、」
あのいい感じのコルネットの彼はだれ?
「ああ、あれはフリューゲルホーンですね、優しいいい音ですから」

ははは、わけわかんない私に色々教えて下さい。
岡本さん、またマレキアーレへお越し下さいね。







久しぶり~! クラリネットの大和田智彦さんと

ここ数日の間にも当方が主催公演以外にも、音楽の街はままつは演奏会がいろいろあって、
つい6日にもはまホールで、浜松ゆかりのプロ吹奏楽団「アカデミックウインドオーケストラ浜松」
の演奏会を聴きに行った。
やはりいい。 個性あふれる演奏者のそれがいたるところに感じ取られて、優等生的でないところがなんかくすぐられる。
それにも出演していたクラリネット奏者の大和田智彦さんと、待ち合わせして久々のランチ、らんちですよいいねえ~淡いピンクのシャツに綿パンダヨ。。。本当に久しぶりだけど、会うたび颯爽としていてイイ感じ(笑)

 201207 ききょう
話しているとこちらもいい刺激にもなる。
彼の、広く爽やかな風を感じる演奏をまた聴きたくなった。
 ええっ?このあとも掛川、そして長野ですって?車での移動移動の毎日
体に気をつけて。


ちなみにN響クラリネット奏者 松本健司さん、今日は沖縄だそうで。
青い海、青い空、熱い、いや暑い空気、学生さんたちへのレッスン頑張っておられます。
メール来ました。

みなさん頑張っておられる。
私も午後からK-mixへ打ち合わせ。
7月20日のキャラメルポケットへピアノの横山幸雄出演しますので聴いて下さい!

で、今は白衣に着替えて、お仕事。
でも、お盆だから比較的夕方は少ないの。これ、毎年そうなのよ。

さっき 80歳の女性の患者さんが突然話しかけてこられ
 
「こないだは行けなくてごめんなさいねえ」

・・・?どうも、なゆた浜北ホールでの松本さんのクラリネットのコンサートとレクチャー公演のことみたい。
  「わたし、歌が好きでねえ、電話での声が大きくて、どこも悪かないってみんなにそう思われるんで いいのか悪いんだか」
そうか、歌がお好きなんだ!
「私も歌が一番好きですよ。今度は歌、一緒に歌いましょう!それ考えますね。」

「ええ~っ、それじゃあ、練習しなきゃあだめだよお~わたし~すぐには歌えんでねえ」

うふふ、やる気出てきてお互い、いい感じ。






マレキアーレのこと ちょっと紹介
20120704 マレキアーレ二階窓のそと

明日は15時から マレキアーレコンサート若い演奏者シリーズ 
トップバッターは 高校三年生石田くんのピアノリサイタル。
東京から来てくれます。

マレキアーレは小さな建物だけれど二階構造で、外から見たらニチレイの倉庫みたいに!コンクリートの打ちっぱなしなんだけどね。
一階がホール、ミニキッチンと洗面所、畳のお部屋があるの。

二階がメインの出演者の控室。
洗面所は「へえ~っ」て驚くほど大きな鏡をつけました。
本番前の姿が少しでも大きく見える方がいいし。
小さいけれどオシャレなシャワールーム付。
トイレのカーテンきれいなピンクにかえたらこれまた居心地のいい個室っぽくなっちゃって、私が住みたいくらい(笑)。

まどのそとは青い空、明日は彼がそれを眺めるのかな。

このところ雨が多いから、除湿かけてかけて、たまった水捨てて捨てて、もう毎日数時間おきに繰り返し。
岡田将さんが言っていたなあ、
「人間が居心地わるいとピアノだって一緒なんですから」
はい、そのとおり、ピアノの音が湿らぬよう
梅雨の時期はとにかく 除湿なんです。

ピアノも建物も生きているから・・・。

ん、ホールも音楽聴いてるんだね。

2 公演が終わってしまって・・・・
2012 おそとを見ている

ああ、終わっちゃいました。さびしいな。
思い起こせばつい2日まえ

6月29日の松本健司クラリネットリサイタル・横山幸雄のピアノソロも前半な~んと、
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、バラード第4番、後半もドビュッシー:水の反映
弾いちゃうものだから
まるでデュオになっちゃった感(笑)
松本さんがリクエストして、横山さんのソロ曲が始まる直前に決まるというこのマレキアーレならではの綱渡り公演。

幸雄さん「う~ん、なんだか貫禄でてきたよね、健司くん」
健司さん「こうしてああしてって言わなくても、僕のブレスがわかるんですよ幸雄くんはッ。」
ホントに仲良しの二人。


昨日30日 なゆた浜北の3階ホールでの「NHK交響楽団首席クラリネット奏者松本健司氏によるリサイタルとレクチャー」
心配しました集まって下さるのか、ふたを開けるまでは。しかし、ほぼ満席。
たくさんの学生さんや保護者、指導者、プロ・アマチュアのクラリネット奏者などの皆さん来て下さってありがとう!

下手な司会ですみません!
服もそれ用に着替えるって言ったら「え~、いいじゃんそれで」横山氏。
ブルーと白のしましまのシャツと白の上下でマイク握ったの、生まれて初めてでございました。

前半のリサイタルでは、ドゥビエンヌのクラリネットソナタの次に、またもや、またもやッ巨匠横山幸雄はショパン:ワルツ第2番、英雄ポロネーズも、そして後半はリスト:愛の夢第3番を、爽やかに学生向きのそれを。
2部の松本さんのレクチャー、聴きに来たみんなも参加型ですので楽器持ってきてくれて、客席で吹いてくれてありがとう。

「そうだ、まだ開けてない新品のリードあったからこれで・・・。」と楽屋で言っていたけど舞台の上で皆さんに向けてのあんな手際いいリード選びって 初めて見たしっ。

舞台にのって受講してくれた課題曲の指導モデル校の開成中学、浜名高校、浜松商業高校のクラのみんなとても勉強しているねえ。
コンクール、みんな頑張ってね。
「反応が良いなあ・・・」って、終演後松本さんがしきりに褒めてました。
「もう少し時間があったら、なんとかもっと教えることができたのに」って、
デモ、後半2時間だからもうお客様も限界ですって(笑)

最後、「全員で音出してまとめて終わっていただけますか?」と、お決まりを言うと

「え~、みんな疲れたんじゃあないのかな、いいですよねえもう、
じゃあ、ロングトーンでっ!」

ひゃ~、体育会系だあ(笑)。

ロングトーン最後に?
うふふ。中学のブラスバンド部でクラリネット吹いてたときのこと思い出した。
舞台そでで吹き出すとこだった。

松本健司さんの素晴らしい人柄と高い技術、ステキな笑顔に感謝。