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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
コーヒー・ナポリタン・モンブラン・お肉・杏仁豆腐好き

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。

お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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最近のめまぐるしいことったら!

なにがって、音楽会情報です。
3月に聴きに行ったもの、主催したもの、少し関わったもの
含めて何から書けばよいのか。。。。。

3月2日に静岡市民文化会館中ホールへ ソプラノの佐藤美枝子さんからご連絡あって「チャリティーコンサートに出演させていただくのよ~」と、行きましたとも。素晴らしい さくら横丁 いやはや佐藤さんの歌は芸術品のようだ。
楽屋での美枝子さんはまたチャーミングで本当に魅力的。

4日は千葉県美浜文化ホール CHILD HOOD チャイルドフッドの森くん臼田くん、久しぶりだね~。
心にしみる森くんのハンドフルート 手笛は心に沁み入る。
ますますグレードアップしている。そしてそれを支える臼田くんのピアノの美しいこと。

8日はアクトシティ浜松大ホールで浜松商業高校吹奏楽部の定期演奏会 輝く揃った音とマーチングの整列の美はあいかわらずね。

9日は当みどり音楽企画 マレキアーレコンサート第119回
戸田弥生ヴァイオリンリサイタル ピアノは林達也さん。
イザイ 悲劇的な詩、めったに聴けないこの曲・なんと目を見張る気迫とその音ったら!戸田さんの情熱的な演奏にはいつもグイグイと魂まで引き込まれてしまう。
そして林さんのピアノは前回も感動したけれど今回もいやはや魔法の指。
この2人は背中で感じて同じブレスをしている。
すごい。
ショスタコーヴィチのヴァイリンソナタなんてもう圧巻。誰をも寄せ付けない戸田弥生、神がかり的。
あっという間に終わってしまった。はああ~ため息とブラヴォー。
美しく強い、大~好きな戸田さん。

15日は兵庫県立芸術文化センターであの オペラ「ちゃんちき」これは別途書かせてっ。

16日は浜松国際ピアノアカデミーのファイナル アクトシティ浜松中ホールで6名、6曲とも違う曲ダヨ。伴奏ピアニストでまたまた林達也さん大変ッ

19日は愛知県芸術劇場コンサートホールでの新進演奏家育成プロジェクト オーケストラシリーズ
 山川達史くんのグラズノフ:ピアノ協奏曲第1番 初めて聴きましたがこんなにいい曲だったとは。
山川くん上手いッ!!美しい大きな手と正確な打鍵、そしてロマンチックなメロディーをこれでもかと情感込めて、そしてとても品よく弾く。高音から低音まで見事に鳴らす。
何年前だったか初めてお会いして、お話しただけだったのに
いやはや素晴らしいピアニストですね。

ここらで休憩。肩こった~。





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スタスタと横断歩道を渡る カラス!


嘘じゃないって。本当にいたんですよッ!

近くのイタリアンにランチ食べに出かけよ~
車で信号赤
 停止して 前を見てると、

「はい、そうそうお行儀よくね、最後渡り終わって・・・。」

渡り終えると「プリっ」・・・とフンをして去る

カ、カラスじゃん、なんで横断歩道を歩いて渡るの?で、
はあ?渡り終えて最後フンするって。。。。

なんで、飛ばずに 歩いて渡るんだ???

横断歩道の前で 車が停まる、って、わかっているんだ!

遊んでいるのか、人間への教育か?

残念だナ、いや~、動画とっておけばよかった~~~。

いいもの 見せてくれてアリガト~~!カラスさん。



火災報知機鳴り響くホテル その2

火災報知機だった、火災探知機じゃあ、火災を探しまわっているみたいね。

で、結局ホテル側から何も説明無いし、フロント周りに各々みんな黙って座って何かを待っている。
ふとご老人ご夫婦の震えている顔が浮かんで「××××号室の鍵を開けてあげて下さい」と、青い顔してバタバタしているホテルマンに頼んで、10分ほど他の宿泊客と経過を見てロビーにいたものの
火災報知機の音もしなくなったし、「無事なんですか?」「はい大丈夫です・・・・」
と言う言葉信じて
一人、また非常階段を10階まで登った。
カンカンカン、・・・カン、カン
ビュービュー強風吹きッ晒しの非常階段。寒いんだか痛いんだか
太ももが、筋肉痛。
あと少し。

10階にもどると、あの老夫婦がまた部屋着のまま廊下で震えて待っていた。
このままじゃお二人とも風邪をひいてしまう。
私の部屋へ招き入れ、暖房ガンガンにかけ、バスタオルや部屋着を重ねて着せて熱いお茶を入れる。
なんとか暖をとるように努める。
関西から来たんですけど、こんなことになるなんて・・お世話をかけて申し訳ありません、何度も言われる。
こんなときは助け合うのは当たり前です。
カーラーを巻いたままの上品なご婦人は消え入りそうだ。。。

で、ようやくホテルフロントから「すみませんでした~鍵開けます~」と来た。
それぞれみんな部屋に戻ってきだした。

「ほんとに、お世話かけて、ありがとうございました」と何度も何度もおっしゃって部屋へ戻って行かれた。

ああ、3時30分過ぎてるし。
館内放送もなく、何事もなかったかのように静寂が戻ってきた。
しかし、そう簡単には眠れない。
何回も目が醒め、ウトウトしてはまた目が醒めの繰り返し。
11時にチェックアウト、鼻息荒くフロントに降りて行くと

「はい、追加料金ありませんからいいですよ」

は?、いいですよじゃなくて よくないッ!!
昨夜のあれは一体何ですかッ!!
  「ああ、すみませんでした」

ナニソレ?
それだけ?

・・・・・あの騒ぎを、知らんふりするつもりだったのか?
我々日本人は静かにそれを受け止め、文句ひとつ言わないのか?
このふくらはぎとモモの筋肉痛をどうしてくれる。

ホテルマンの教育、どーなってる。
いざという時にはどうするのよ、あれでは大勢死んでるよ。
もー、二度と泊まらないッ!!
泊まれない。

次回ホテルなどに泊まる時、やはり避難経路はしっかり確認すべきで、
またいつ起こるか分からない地震対策などをすっかり忘れかけていた。

前日に息子と亀戸天神様をお参りしたからか?今回が本当の火事じゃなくてよかった。
この身にいつ何が起こるか分からない、と、実感しました。
大したことではなかったけれど
防災、避難、対策、身を守る、そして他の人をも助けられるのか?
男性も手伝わないし、みんないなくなっちゃうんだもの。。。
この身をもって実感した事件でした。

みなさん 気をつけましょう。



夜中のホテル、火災探知機の音騒ぎ


こんなことって本当にあるんだ

夜中の2時30分、部屋の中に響き渡る
異様な「ブオーブオーブオー」音に飛び起きた。
5日に泊まった東京は亀戸のホテル、の部屋の中。

もうこわいのなんのって。
ドキドキドキ
フロントに電話しても出ない。いやこれは、火事かッ????
いや~~~っ、どうする?
ドアから廊下をのぞくと、やはり各部屋から何人も顔出して
「大丈夫かしら、どうなってるの~?」
エレベーター止まってるわよ、ねえ、どうする。
「ブオー、火災・・ぶお~」なんて鳴ってるじゃないか!!
部屋着のまま部屋から飛び出した老夫婦が、廊下で震えている。
え、鍵かかって部屋に入れなくなったの?
フロントに言いにいきましょう、いやこれは・・・こんな状況、よし、降りるしかない。
「私達足が、こわくて降りれません。」
わかりました、私が様子見てきます。まっててね。
ここ10階。

そんなの何でもない。
とにかく着替えて貴重品をさっとバックに詰め込んで、
スッピン、関係ないよ。
非常階段、あった、よかった。
で、降りるっ。
10階からカンカンカン、ビュービュウ~~ って強風で、ものすごく寒いし。

無事降りて裏からフロントへ、いやはや黒山の人だかり。とにかく部屋から飛び出してきた人、カバンしっかり抱いてる人、老若男女、
こんなに泊っていたのね。
感心してる場合じゃないしエレベーターまだ停止してるし、ブオー鳴ってるし、もうどうなってんの?
男性が1人携帯でボヤ騒ぎで大変なんだよ!と興奮して話している声がロビーに響き渡る。
他は異様に静か。
そうこれから、ホント怒った。
まだモモ筋肉痛だし。

ん、明日のマレキアーレコンサート戸田弥生ヴァイオリンリサイタルの準備で
明日配布用チラシの作成に追われてるからここらでやめないと。
そして超寒い夜中にどうなったかって?
ねえ・・・・
つづく・・・・





ここのところ
2014 最近はまった飴


食べるとほっとする~。

この あめ 中が リアルにあんこなんだ。

嫌いな人は吹き出すかも(笑)

2月の半ばから大変。
18日は雪の残る葉山・逗子で、オフィス虎丸の河原さんと松本健司さんと打ち合わせ。
19日は京都にチェロの藤森亮一氏の出演する公演へ。人気ありますねえ~・
22日は当方マレキアーレ公演で谷辺昌央ギターリサイタル 曲に対する深い愛情と的確な表現。素晴らしい。ご来場のお客様ありがとうございました。
25日は給料日で医院の方も忙しく
26日は大阪いずみホールでローランドニュースタイルコンサート 横山幸雄氏と千住明氏久しぶり。
27日は静岡市内で打ち合わせ

28日は東京日本橋三越の本館6階画廊どうしても小柳氏の作品見たいので鑑賞して
駆け込みで紀尾井ホールのローランドニュースタイルコンサートへ。
V-Piano GRAND は色々な演奏者の個性までを表現できる優れた機能を持つ。
2会場で聴き比べるとその違いもよくわかり、まるで生きているようだ。
北村朋幹君の、現代曲L・ベリオのセクエンツァⅣ はなかなか面白い。
岩崎洵奈さんは美しい!
橋本明意さんはよくも動く指と正確なタッチであの難しい横山幸雄作の喜びのエチュードを流れるように弾きこなす。

演奏後会ってみると横山氏は胸元に赤いハートの飾りをつけ、ご機嫌よろしく。千住さんもとっても明るいし楽しいしキャーキャーお話する。

いろんな公演へ行くたびに発見があり、出会いもある。


しかし、雑務もたまって、、、さあ、頑張らねば。

・・・「どこでもドア」が欲しい。