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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
東北・九州・美術館・水族館・デパ地下好き。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとん・ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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心が満たされる時間

ケヴィン・ケナーはなんとさらりとスケルツォ4番を弾くのか。
その手も大きい、そのお話も広く大きい。もちろん身長も・・2メートルくらいある?(笑)

今日はもうレッスンで名古屋、でも今、電話に突然出て「ハイ、ミドリ~~!昨夜は本当に楽しい素敵な夜だった」「来年会いましょう」と電話を切りました。
昨夜は ここマレキアーレで2時間15分!もの長い時間、ショパンのバラード3番から始まり、その生涯についてその時代に合わせて曲を弾き、話し、感情をこめて、時折おちゃめなことも真顔で言い、この記念すべきショパン生誕200年のショパンイヤーに合わせ、それはそれは貴重な時間でした。
ショパンや家族・恋人、風景など様々な絵をスクリーンに写し、貴重な資料をもとにし丁寧な説明を加えながらのこの会。ここは日本国の静岡県浜松市浜北区小松が確かに浜北区小松なんだけど違う所のような雰囲気になッて、ショパンの居る時代のような錯覚に陥る不思議。 いや~、ドレス着ておけばよかったなー。
最初は黒上下ジャケットを着ていて、ピンクの花柄のネクタイでしたが、後半は「ミドリ、ジャケット着なくてもいい?シャツも脱ごうか?」「ワオ!(笑)」 などとジョークをいい、冷たい紅茶とクッキーを食べてからの後半、スケルツォ2番から始まりました。は~、上手い。美しいッ。エレガント。
最後はアンダンテ・スピアナートからスケルツォ4番がつながって演奏されるなどソンナノ生まれて初めてで、なんか妙に興奮した私。ピアニシモからフォルテシモまで自由自在なケヴィン。遺作のノクターンなどはその指先から夜露が滴って輝いているかのような一音一音の寂しい美しさ。
アンコールは子守唄。それを聴きながら夢の中にいるようなひと時だったナ。
お客様、最後まで熱く聴いて下さり、ありがとうございました。近藤綾子さん、心に伝わる熱い通訳ありがとうございました。

彼は第12回ショパンコンクール最高位、そして3位は横山幸雄だった。その2人がこのショパンイヤーの2010年4月、7月このマレキアーレでショパンのレクチャーをし、それぞれがそれぞれのショパンを表現してくれたことに不思議な縁を感じながら心から感謝。 そう、2人とも話しながら嬉しそうだったなあ。

こういう機会はできるだけ積極的につくろうと、昨夜しみじみ思った。
貯金はなくても、想い出が残る。
「豊かな心」、「上質な音楽」、そして「学生への教育的活動」、この3つが私の基本じゃないか。

自分の基本にかえる、心が満たされるいい日でした。ありがとうケヴィン!
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