みどり音楽企画の徒然日記
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みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役。
美術館・水族館・デパ地下と
固めのバームクーヘン大好き。

いつか、大きな鯉を抱きしめてみたい!
無謀な大きな夢はいつ叶うやら・・・。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとんとハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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カヴァレリア・ルスティカーナと道化師

ヴェリズモ(伊verismo )は、日本語で真実主義あるいは現実主義とでも訳されるべき一種のリアリズム運動で、19世紀末から20世紀初頭にかけてイタリア散文文学で隆盛した新傾向のことである。はじめ1870年代末に小説の新思潮として現れ、やがてその指し示す意味を変化させつつ、演劇そしてオペラへと影響が拡大していった。

・・・・で、昨日25日滋賀県、びわ湖ホール 13:30~
前半はマスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ 』
  主人公の青年トゥリッドゥは貧しさゆえに兵役に従事し、その間に許婚者ローラは裕福な馬車屋アルフィオのもとに嫁いだ。しかしトゥリッドゥ彼女を忘れられず、あてつけもあって村娘のサントゥッツアとも付き合い、それを妬んだローラはまた密かに復縁し、最後は重ねた不義の逢瀬のために決闘で無残にも殺される。
 トゥリッドゥを演じたテノール清水徹太郎、まず非現実的な美しい声で「シチリアーナ」を歌い上げ、幕の開けないうちに会場の聴衆を驚かせ、そのなめらかな美声は最後まで衰えず、久々登場心打つテノール。
「オレンジの花は香り」合唱曲は私も歌ったことある懐かしいな~、イイ曲だな。 
「ママも知るとおり」 サントゥッツア可哀そうヨねえどう考えても。。
「乾杯の歌・ お母さん、あの酒は強いね」 
 もう、こうなるとこれらの有名な甘い美しい名曲たちと、ストーリーのドロドロさが妙にマッチして。

後半はもう一つのヴェリズモ・オペラの傑作、ルッジェーロ・レオンカヴァッロ『道化師』
  南イタリア、カラブリア地方モンタルト村を舞台とするこのオペラでは、道化師であり座長のカニオが、妻である女優ネッダの浮気に怒り、次第に現実と芝居との区別がつかなくなり舞台上で殺人を犯す老座長カニオの悲哀を描いている。
 カニオの二塚直紀、がんばった。演技力の素晴らしさ。
「衣装をつけろ」有名すぎるアリア、とにかく頑張った。カニオはとにかく最後まで歌が厳しいからこれを演じるのは力の配分が大変。
 ネッダの栗原未和は浮気する可愛い美しい女優を素晴らしい演技力で、とてもチャーミングに最後まで演じた。 

うう~、2作品ともなんてスゴイんだ。
なんちゅう現実的すぎる内容。
通しで観て聴くと実に面白い。中ホール(804席)はこれらの作品を味わうにはちょうどいい大きさね。

びわ湖ホールは真っ青なびわ湖をバックにお金をかけた白亜の立派な建物ダナ。大ホール(1848席)は馬蹄形で広々してる。
なんと素晴らしいロケーションで、睡眠不足の私にはちょっと目に眩しいホール。

びわ湖ホール声楽アンサンブルはとても若い。
演技がどうしても青年、村娘ばかりに見えてしまう。
中年~老年の役を演じる勉強課題はありそう。衣装や化粧を変えればいいというものではない。
合唱団としてのみではなく、さまざまなシーンに適応できるべく今後も頑張ってほしいと思う。

しかし、熱かった、いや暑かった大津。36度?夕方もわずかしか気温が下がらず京都へ移動して晩御飯。
やっぱイタリア料理よね!
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この記事に対するコメント
カヴァレリアの
前奏曲、大好きですぅ。
【2010/07/26 23:13】 URL | kyo2 #Lx03s14c [ 編集]


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