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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
東北・九州・美術館・水族館・デパ地下好き。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとん・ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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ショパンの愛したプレイエルピアノ
昨夜11月15日 浜松市のアクトシティ浜松音楽工房ホールで(・・ここはフラットな多目的ホール収容人数は200名位でいっぱいかな・・当企画もよく使用させてもらっています)
静岡文化芸術大学創立10周年記念事業として 「ショパンの愛したプレイエル・ピアノ~弦楽器と奏でる美しい詩~」小岩信治准教授のプレトーク付き
小岩先生は素敵な笑顔と大変明晰な頭脳、そして柔軟な考えの持ち主でワタシ大好きです。
使用楽器はプレイエル作の歴史的ピアノ1830年パリ、浜松市楽器博物館蔵 とあり、美しいピアノ。小倉貴久子さんの演奏でまずは ショパン、今夜はオールショパンですが 華麗なるワルツ変イ長調作品34-1 で始まりマズルカ作品17-4 これは素晴らしい。このピアノの持つ音と風景、そして歴史までが垣間見れるかのような演奏。バラード4番!おどろいた。いつも現代のピアノでしか聴かないこれらの曲たちを、近くで1830年製のフォルテピアノで聴くと全く感じ得なかった事柄が浮かんでくる。演奏開始直後「ェエッ??っ」と耳が慣れるまで30分くらい、いや終わるまで違和感も残りましたがそれにもまして 予想外に肉感的、弱音も美しい。生きているようにきこえるこのプレイエル。ただ、高音部を強く打鍵するとそれは薄い限界の音がきこえるけれどいたしかたないのであろう。。。鍵盤の感じ知りたい・・触ってみたいな~。

バルカローレはどうしてどうして・・ショパンという人物は相当な感受性豊かな芸術家だったであろうと予測する音。この楽器でなぜ8分の12拍子、ゴンドラに恋人でのり、深い愛浅い愛マいろいろ、揺らぎはございますがひと時を楽しむ感じこの傑作を作れたのか…ひょっとして構想の段階で違う楽器を使用していたのではないかなどと思う。現代のフルコンサート用ピアノで聴いたらもう、音の大きさ深さにおどろいちゃうだろうなあと、またちょっと違った新曲を書きたくなるだろうなあと 小倉さんの演奏聴きながら勝手に想像してしまいました(笑)。
その楽器の持つ力、音、表現力の限界をもとにして作曲したのだろうから、絶対変化するよね。
  後半は ピアノ協奏曲第2番作品21 (ドイツ初版に基づく室内楽版)ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス5名で構成。 一人一人の技量がためされるかのようなスリリングなコンチェルト。

やはり小さなサロンでこのような楽器は愛され、演奏者の才能も試され、お客様の中からパトロンも現れそして競いあう演奏者も現れるという時代を経てきたのであろう。
自分の才能を認めてもらい気に入ってもらうため、そして生活費のために即興で音楽を奏でたり 刺激しあうサロンがあったり・・・。

現代の演奏者たちも頑張れ!!
たとえ、畳で寝起きし、天井が低いところで生まれ育っていてもそれはそれ、日本には美しい四季があり、同じ青い地球に住み、空を見て空気を吸い、みな育っているじゃあないか。
いいものはいいものとして感じ表現し、認めてもらい、常に前を向いて努力し進むということが大事。


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