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みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役。
東北・美術館・水族館・デパ地下好き。
珈琲の中ではモカが一番だナ。
探してるのは固いバームクーヘン。
日々金魚の金ちゃんに話しかけては
尾びれで水かけられて嬉しい毎日。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとんと筑前煮、
蓮根きんぴら、
ヒレカツ、ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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ダニール・トリフォノフ 紀尾井ホール・ピアノリサイタル

若干 20歳・・この完成度はいったい何なのだろう・・。
9月9日、東京紀尾井ホールでの ダ二ール・トリフォノフには驚いた。
2010年のショパンコンクール第3位、
2011年5月ルービンシュタイン国際コンクール優勝
7月には第14回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門第1位
 1曲目のショパン:舟歌 で、ん??音が違う、そう、ファツィオリを使っているんだ!
鳴らす鳴らす・・大波のよう。これはあんまり好きではない演奏だったが、次の
ショパン 12の練習曲作品25は、楽譜をそのまま弾いているのではなく、まさにこの中の「音楽」を表現している。いかに弾き込んでいるのかがわかる。あれ?と思うものはあるがそんな次元じゃあない回る指とテクニックに圧倒されて前半終了。

シューベルト:水の上で歌う・ます・春のおもい・「魔王」・・・本当にぼうやが連れ去られたかのよにオペラティック。
シューマン/リスト 「献呈」は秀逸。テーマが浮き彫りになり何という美しさだろう。
リスト:「ラ・カンパネッラ」 これも 今まで聴いたことがない構成・テクニックとどんな弱音も粒が立つ名演奏。
リスト:メフィストワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」
アンコールでは 拍手鳴りやまず、
 チャイコフスキー:18の小品から 第15曲「少しショパン風に」
ショパン:ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」 変ホ長調 作品18
チャイコフスキー:18の小品から 第13曲「田舎のエコー」
ショパン:マズルカ ハ長調 作品56-2
ショパン:タランテラ 変イ長調 作品43
バッハ/ラフマニノフ:パルティータ第3番から  ガボット
終了はジャスト9時。

  
ファンも多いし 花束どこに隠してんだろ ステージ上の演奏者本人に渡す人続出。
前日のコンチェルトは聴いていないが、今夜は驚いたナア。
そういえばとてつもない爆発的な指周りと母国の作品における表現は、アレクサンダー・ガブリリュクと似たところもある。
指が周り、弾き方があまりに速すぎて聴いていてあれれれッと驚いているうちに過ぎてく瞬間もあったが、しかし、

日本人でこんなに弾ける人どこに居る??どーなってんだリストも超絶技巧もぺろっと弾いちゃうんじゃあないのか?
芸術を比較するものではないが、音大生たち、聴いてたかい?
日本の若きピアニストの卵たち、負けてる場合じゃアないよ頑張って!!!
スタインウエイでもない、ヤマハでもカワイでもなく、ベーゼンに近いかというとそうでない。香り立つようなイタリア美人がそこに立ってほほ笑んでいるかの名器「ファツィオリ」だって、ふつーのピアニストがここまで弾きこなせるのか?
数年前 松岡 淳氏が弾く華やかな音の「ファツィオリ」を目の前で2時間ほど聴いていた事がある。あの時聴いていたから今回の音に違和感がなかったけれど、自分で弾くとどんなかんじかな。
なんだかふか~く考えさせられる ダニール・トリフォノフ ピアノリサイタルでした。
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