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みどり音楽企画の徒然日記
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みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
東北・九州・美術館・水族館・デパ地下好き。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとん・ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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マレイ・ペライア ピアノリサイタル  名古屋 しらかわホール


その一音 聴いただけでなんと幸福に満ちた気持ちになったか・・・
 「マレイ・ペライア」 2011年11月3日 名古屋 しらかわホール 美しいホールだ。
「マレイ・ペライアはとてもいいよ、是非聴くべきだ 」と、以前ピアニスト横山氏に言われて
前回は キャンセルできけず
よし、今度こそはと 足を運んだ。二階背中の見える席、目の前の安全用ガラスの無粋なことに驚きながら座って
とにかく鉄柵の隙間から演奏者を見る。ああ、ペライアの背中と指とがよく見える・・・。
 
バッハ: フランス組曲第5番 のⅠアルマンド を弾きはじめたその指がピアノに触れた瞬間から ホールに美しい可憐な花がふわっと広がり人々を幸福にさせるような何とも言えない優しい気持ちになった。
いや~、体の力がすっと抜けた。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 あまり聴いた事がなかったこの曲、
        第一楽章は「理性と感情の争い」 第二楽章は「恋人との会話」と、
        ベートーヴェンは答えたそうですが。(解説 柿沼 唯氏 より引用)

ブラームス:4つの小品 大好きなこの曲。4曲とも清らかでどことなく懐かしい風景が浮かんでは消え、心の中を見透かすように目の前を過ぎていくピアノの音・・・
それは後半のシューマン:子供の情景でも 同じで、何と言ってもマレイ・ペライアの弾く音の透明感と美しさとにドキドキしちゃうのだ。

ショパン:プレリュード第8番作品28-8
     マズルカ嬰ハ短調 作品 30-4
     スケルツォ第3番嬰ハ短調作品 39
う~ん、こ、これは・・音の美しさだけではない、大変なテクニシャンである。

アンコールにショパン:エチュードから 10-3 ああ、続きが聴きたいッ
とおもったら10-4 !!す、素晴らしい!!
シューベルトの即興曲 で 締めくくる。

満足であ~~~る。
こんなに幸せな気持ちになるなんて。体があたたかくなっちゃったよ。
一人で聴いていたので話す人が居ず、我慢できずに横山氏に電話し、いかに云う通り素晴らしかったかをめちゃくちゃな言い方で説明した・・。続きは彼が16日にマレキアーレ公演に来た際に説明することになっちゃった(笑)。

待っていたファンへ対し、にこやかに楽屋口に現れてくれた。しかし、なんていい人なんだろう。
行けない代わりにピアノの学生さんに譲った5日のサントリーホールではどんな世界が繰り広げられるのかな。
ぜ~ったい聴くべき価値のある演奏だよ。
溢れんばかりの 水も滴るようなみずみずしい音を創って下さった ピアノ調律師の外山さんにも感謝。

11月1日にみなとみらいで聴いたキーシンは、体調不良の様子だった。
せき込みながら、時折集中が途切れ、あふれる汗を拭きふき弾く姿も初めて見たが、それでも最後には笑顔を見せアンコールを弾いてくれる。拍手が止まらない。
本プロ終えたらすぐ体を休めたいであろうに。
1000人以上の目を一身に集め、集中して弾かねばならない音楽家は 私たちの図り知れない体力・精神力を必要とするのだろう。 う==ん、私も怠けていてはいけないのダ。
 芸術家たちに感謝。
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