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みどり音楽企画の徒然日記
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みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
東北・九州・美術館・水族館・デパ地下好き。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとん・ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



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日本センチュリー交響楽団&岡田 将のリスト  松方ホール

 実に楽しそうに弾く 岡田 将・・・圧倒的な「岡田 将ワールド」だった。

2011年11月23日 神戸松方ホールの舞台はあふれ落ちそうに団員が乗っていて、指揮者 山下一史氏がにこやかに小走りで登場。プログラムは、
交響詩 「レ・プレリュード」
ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調
    休憩
ピアノ協奏曲第2番 イ長調
ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
   
およそ岡田さんのそれとは異なるんだけれど、リストにおいては、ジョルジ・シフラの演奏スタイルが好きなんだ。
しかし昨日の演奏、コレハ思った以上に岡田将の、ピアノにかける情熱が、私の好みを更に上回って「興奮する」とか「素晴らしいわあ」 とかそんな次元じゃあなかったな アレハ。
 嬉しそうに登場し、オーケストラと息を合わせて 山下氏とともにリストのコンチェルト2曲を、余裕を持って楽しそうに弾く。
フィギュアスケートの小塚くんも使用したことからも意外と有名になってよく耳にする第1番。
岡田さんの指が、ピアノを自由自在に操作して、鍵盤の上を目にもとまらぬ速さで駆け抜ける。
「トライアングル協奏曲」とも言われるようにこの曲、後半はトライアングルの音が目立つはずなのに、ピアノの方がキラキラと煌びやかにきこえる不思議。
まあ、ノッってるソリストは誰も止められない。

 休憩時間は 幸運にも天気予報を裏切って雨がほとんど降らず、港も見える絶好のロケーション、美しい風景のベランダへ出て海風を受けて気持ちいい。神戸ってサ、おしゃれでイイ。
あちらこちらで「素晴らしいねえ~、すっごいなあ~」との声。

後半の2番は、普段演奏される機会が少ない。
その理由もライブを聴くとよくわかる。
ともすればオーケストラがばらばらになる危うさ、どこを聴いたらいいのか摩訶不思議な構成。
それをも楽しそうに弾き続けるピアニスト岡田将。
優美に歌い、圧倒的に低音を鳴らし、このリストシリーズ終盤近くなって使用回数も増え、信頼するART-VINTAGEニューヨークスタインウエイピアノとともに、この本番の舞台をオーケストラと存分に楽しんでいる感じがとても正直に伝わってくる。こちらの曲の方が実に上手く料理されていて彼に合っているかもしれない。

演奏を楽しんでいる空気がビンビン伝わってくる演奏会は(特に邦人では)あまり無いので、とっても新鮮な感じだった。美人フルートと、ヴァイオリンの最後列の男性が動きも大きくやけに嬉しそうにしているのでどーも目につく(笑)。
ともかくイイ雰囲気でした。

ひげをそり、少しスリムになり燕尾服姿もカッコイイし
一回限りとは実にもったいない。
関東でも、岡田 将 と山下一史マエストロの共演を切に望む。

岡田将 ピアノリサイタル
 オールリスト[第3回] 2011年 12月4日(日)14:00~
 リスト:
 巡礼の年 第1年「スイス」より "オーベルマンの谷"
 巡礼の年 第2年「イタリア」より
 "ペトラルカの3つのソネット"、"ヴェネツィアとナポリ " 他
 場所:東京文化会館小ホール
  →チケットの取り扱いは eプラス、チケットぴあ 他
   お問い合わせ コンサートイマジン 03-3235-3777
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