FC2ブログ
みどり音楽企画の徒然日記
プロフィール

みどり音楽企画

Author:みどり音楽企画
芸術をこよなく愛する
みどり音楽企画の代表取締役社長。
東北・九州・美術館・水族館・デパ地下好き。

看護師でもあり、包帯巻かせると
出来上がりは芸術品。
栗きんとん・ハンバーグは
まかせておいてッ!
お料理だけじゃあないよ、
今年もいい公演つくります!!



最近の記事



カテゴリー



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク

このブログをリンクに追加する



ブログ内検索



RSSフィード



カルメン 清水徹太郎の ドン・ホセ
2012 うちの時計草
梅雨のなか、晴れの青い空のような清水さんのあの声が聴きたくて 尼崎のアルカイックホールへ
2012年6月17日 「カルメン」ジョルジュ・ビゼー作 全4幕 
~関西歌劇団第94回定期公演~

怪しい魅力を持つジプシー女のカルメン 西原綾子
若い竜騎兵伍長ドン・ホセ の清水徹太郎
のドラマなんだけれど、いいねえ、「私は自由なの」と最後まで言い続けるカルメン。
好きで刺されたか、覚悟していたか、純粋な男の運命を狂わせてしまった運命を受け入れていたのか誰にもわからない。いいアリアもたくさん出てくる。
だから魅力のある人気オペラ カルメン。

1幕 セヴィリアの広場、それを警備する竜騎兵の詰所
   ここでカルメンが歌う有名なアリア「ハバネラ」が登場してホセを誘惑するわけです。
  たばこ工場でまたもケンカの原因を作っていたカルメンが登場し、つかまってみるものの、「セギディーリア」を歌い、縄を解かせて、突き飛ばされたふりをして純なホセはカルメンを逃がしちゃう。

2幕 町はずれのリーリャス・パスティアの酒場
人気の闘牛士エスカミーリョが「闘牛士の歌」で酒場の女たちをノックダウンさせ、華々しく去っていく。

実はこの酒場は、密輸団のアジトになっていた。
客が帰った後、カルメンと仲間のフラスキータ、メルセデスの前に、ダンカイロとレメンダートが来て仕事を持ちかける。この5重唱がそれぞれの歌手の実力もわかるし魅力満載の歌なので、カルメンの中でもひとつの聴きどころ。メルセデスの小川典子さんの美しいこと。声もいい。

みんなが居なくなってホセが来てカルメンは踊りながら誘惑・・・帰らないでよ!と、あなたの為にこんなに誘いながら踊って歌っているのに帰省ラッパが鳴っているからといって、荷物をまとめて帰る気か?!なんでよッ!
と激怒するカルメン。困ったホセ。ここも見せどころのシーンなんだな~。

結局恋多きカルメンはホセの上司ともイイ仲で、その上司のスニガが登場して、そこに居たホセに帰れという。
逆に悔しくて帰れなくなってしまったホセ、上司相手にケンカ。
いやはやガタイのいい清水さんが戦うシーンは見ていてもイイ感じ。。
・・・ついには窃盗団の仲間入り。

3幕 密輸団の休憩所になっている山の中
カルタ占いで未来を占うフラスキータとメルセデス・・カルメンもやってみると「死」
・・ここらから不幸な結末がチラチラと音楽とともにあらわれては消える。
4幕 セヴィリアの闘牛場の前

(闘牛場の中から歓声)
「どこへ行く!? あの男のところへ行くのか、あいつの腕の中で俺を笑うのか!血を流してでもおまえを行かせはしないぞ!」
「なんと言われようと私は従わないわ。カルメンは自由に生まれ自由に死ぬのよ」

「もう脅し疲れた、これが最後だ、俺について来るか!」
「いやよッ! ほら、昔くれた指輪!」(指輪を投げ捨てる)
・・・・投げ捨てられたらもう、最後だね、

ホセは短剣でカルメンを突き刺す。
   闘牛場からはファンファーレと闘牛士を讃える歌。

 ・・・清水徹太郎の演技と声、澄んだ美声が憎しみに燃えて・・それがまたいいんだ。
宗教曲を歌う彼とは別人の魅力だなあ。聴くたび発見ね。
次はどこできけるかな。
  
児童合唱団も晴れやかな笑顔と自然な演技、明るい声質でとても好感が持てる。
しかし、途中のフラメンコがあまりに長すぎ、しばし驚く。
このオペラの中で唯一違和感を感じざるを得ない。
皆さんの力で作り上げるオペラの舞台、製作はとても大変であろうといつも思うが。

清水徹太郎の演じるホセは今回の演出が彼の持味にとても合っていて、岩田達宗氏に感謝。
前日のホセ役 松本薫平氏のはどうだったのかな。
このアルカイックホールは10年ほど前、大好きな歌手 井原秀人バリトンリサイタルを聴きに。
懐かしいホール。
そうそう、今回開演前に初対面で感じのいい女性とコーヒーご一緒して、いろんなお話して楽しかったなあ。
関西って笑顔多くて好きだナ。

指揮は井村誠貴、演奏はザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
スポンサーサイト





この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://midoriongaku.blog71.fc2.com/tb.php/881-5646fd28